リサコちゃんとお誕生会

いったい何度、誕生会をやるのか。
この3回目で終了です。9月も終わりだしな。


リサコちゃんは、ゲンキと同じ日に生まれた女の子。
リサコちゃん母のユミさんとは、地域の母親学級で同じグループになり、
6ヶ月検診でまた同じグループになり、子供が同じ日に生まれたことを知って、
これは偶然ではないですね、とお互いうなづいて、それ以来仲良くしてもらっている。
今日は、両家族揃ってのお誕生会。
駅ビルのイタリアン・レストランで、会食することにした。
父親同士も2回目の顔合わせとあって、リラックス・ムード。
会食後は、リサコちゃん宅のマンションにお邪魔してお茶会となる。
初訪問の父J、ロビーで驚愕。
クロークがいる。ソファに新聞のサービス。窓の外には滝のオブジェ。何もかもが高級。
さらに、子供がいるとは思えないスタイリッシュな室内。
こんな下町一家ですみません。


昼寝時間にもかかわらず、ゲンキはリサコちゃんの素敵なおもちゃを借りまくり、
めいっぱい遊んで夕方においとましたのだった。
帰りの車内、5分経たずに撃沈するゲンキ。
よっぽど眠気を我慢していたんだなあ。


それにしてもリサコちゃんは、本当に知能が高い。
今日初めて開封したジグソーパズルを楽々とこなし、
器用にフォークを使ってひとりで食事をし、自分で着替えもできるし、
「ずいずいずっころばし」のように長い歌も唄ってしまう。
父Jいわく「いや〜、ゲンキがおバカに見えたよ〜」。
もっともです。
ま、ゲンキにはゲンキのよさがあるから。さ。
しかし、子供の個人差ってすごいのね。
これだけの大きな差を感じたのは久しぶりだったので、ちょっとビックリした1日でした。