わらべうたの会、最近のゲンキ

毎週火曜日は図書館のお話会なのだが、今週は第5週目なので、わらべうたの会だった。
ゲンキより小さい子がほとんどだったが、それなりに楽しく参加。
センターに寄って、お弁当を食べて、適度に遊んでから帰る。
帰りの電車に乗る頃には、抱っこで眠るゲンキ。
今日は朝からお父さんといっぱい遊んで、力尽きたらしい。
しっかり遊んで、しっかり食べて、しっかり眠る。
これを毎日続けるのは、親も努力がいるんだなあ。
中だるみしないで、頑張らないと。


最近のゲンキは、みるみる喋るようになってきた。
毎日、単語がどんどん増える。
ちょっと前までは、名詞だけで会話していたのに。
まず、形容詞が増えてきた。
「おっきい」、「ちっさい」、「あお(い)」、「あか(い)」とか。
今は修飾語が増えている。
「また」、「まだ」、「いま」、「だんだん」、「どんどん」とか。
3日ほど前、小さな道路標識のおもちゃを数えながら、
「これ、ふたつ、ない」と言ったのでビックリした。
確かに2つ、行方不明。
布団をひっぺがしたら、下に隠れていた。
いつの間に、数え方を覚えたのだ。
しかし、2つ以上は「いっぱい」と言ってしまうゲンキなのだった。

ロマンスカー三昧

小田急電鉄の「ファミリー鉄道展」に行ってきた。
年に1度、開催されているらしいが、我が家は初参加。
新旧のロマンスカーが線路に展示されるというので、
ゲンキが見たかろうと思って、家族3人で気楽に出かけてみたのだが。


考えが甘かった。。。
駅を降りる前から、長蛇の列が見える。
列を誘導している警備員さんに聞いたら「3時間待ちです」。
えええええ。3時間。
列待ちの中、子連れ多数。赤子多数。鉄ちゃん無数。
とりあえず並ばなくて済む別会場に向かい、グッズを物色。
ロマンスカーチョロQを買って「ゲンキ、ほらロマンスカーだよ〜」とごまかそうとしたものの、
ゲンキは「げんたん!マック!(ゲンキは本物のロマンスカーが見たい!)」の一点張り。
(マックスやまびことロマンスカーが混ざって、新幹線もロマンスカーもマックと呼ぶ。)
催事ワゴンの駅弁祭りも、お昼前だというのにアンパンマン弁当には完売御礼の文字が。
こんなにすごいイベントだったのか、ファミリー鉄道展。
父Jは渋い顔で「並ぶの?」(=並ぶはずないよね?)とひと言。
すみませんすみませんおいらが悪かったす。


と謝りながらも、結局、列に並ぶ親子3人。
おにぎり握ってきてよかったよ。
並びながら、さつまいもとおにぎりをほおばるゲンキ。
親も、ついでにおにぎり立ち食い。
そうこうするうち、1時間程度で会場入り。
警備員さん、3時間は大げさですがな。


列に続いていくと、その先は線路。
新旧ロマンスカー4台と新型小田急車両1台が揃い踏み。
なかなか壮観であるよ。
しかし、というか、やはり、というか、注目は新型ロマンスカーMSE。
フェルメール・ブルーの車体が素敵なのね〜。
ゲンキのおかげで、母Yも立派な鉄子に成長中。


ロマンスカーの前で無事に記念撮影をして、会場に展示してある石炭バスなどを見学。
ついでに、スタンプラリーも参加して、小田急線の組み立てシートをゲット。
会場内を歩いている運転手さんから、ロマンスカーのトレーディング・カードもゲット。
なるほど、こういうのがマニアにはたまらんのですなあ。
年に1度の鉄道展、全国から鉄ちゃんが大集合するのも当然。
こちらの会場のみでゲットできる有料アイテムも盛りだくさん。
父Jは、今のゲンキのためにロマンスカーの連結ストラップを入手。
母Yは、来年のゲンキのためにロマンスカーのパジャマを入手。
サイズは110cmだったけれど、なにせ市価の半額。もちろん正規品。
いや〜、来てよかったね。
無料サービスの写真プリントコーナーで、先ほど撮影したロマンスカーの写真を
鉄道展特製フレームでプリントしてもらう。
これ、いいサービスだね。
デジカメなら、メモリーカードをさせば、その場でプリントできるんだもんね。
便利、便利。


会場をくまなく見て回った頃、ゲンキは抱っこのまま就寝。
帰りの電車は、適度に座れて助かった。
小腹が減ったので、マックにでも寄ろうと隣駅で降りた途端、ゲンキ目覚める。
キミ、本当に食事は外さないね。
親2人は100円マックを食べ、ゲンキは持参していたおやつを食べ、のんびり歩いて帰る。


ゲンキッキ、今日はロマンスカーいっぱいで楽しかったねえ。
「ん」
帰宅後、ゲットしたアイテムを部屋で広げて満足げに遊ぶゲンキ。
誕生日にもらったロマンスカーのおもちゃと、ロマンスカー・ブックも持ってきて、
一緒に並べて、いろいろやっている。
この写真のロマンスカーと、このカードのロマンスカーが一緒だ、と確認したり、
本人なりに遊び方を工夫しているようだ。
こんな風に喜んでもらえて、行った甲斐があったというものだ。
ねえ、お父さん。
1日がかりのお出かけ、結構疲れたけれど、まあまあ楽しかったじゃないの。
来年の鉄道展も、、、いや、来年考えよう、うむ。

鼻たれ続く、散髪

午前中、父Jが近所のM公園にゲンキを連れて行ってくれたが、
寒さで鼻水が出てきたといって早々に引き上げてくる。
風邪ではないとお医者さんに言われていても、無理は禁物だ。
それにつけても、母Yの仕事は進まない。
ゲンキの昼食後、昼寝の間に無理やり仕事をしてみたが、効率悪し。


ゲンキが昼寝から目覚めると「ゲンキ、髪切るぞ〜」と父Jの声。
確かにだいぶ髪が長くなってきた。
ここいらでさくっと切っておいたほうがよかろう。
散髪は、父Jにお任せ。
ゲンキは肌が弱いため、切った髪の毛で肌がかぶれてしまうので、そのままシャワー。
散髪後の片付けは、母Yの担当。
ケープ代わりのスタイや使用したガーゼ、父Jとゲンキの服についた髪の毛を取るのに、
ことのほか時間がかかってしまった。
夏場なら、お風呂場で裸になってザっと髪を切って、ザバーっと流せば済むけれど、
これからの季節は裸ってわけにはいかない。
しかし、後始末に時間がかかりすぎるのも課題だなあ。
どう工夫すべきか。


景気づけ(何の?)に、夕飯は久しぶりの焼肉。
親子3人でがっつり食べて、帰宅後は眠たげなゲンキを速攻で寝かしつけ。
またも午後8時に就寝。
何だかやたらと寝ているが、夜中に目が覚めるので、寝た気がしない。
って、もしかして寝すぎか。

リサコちゃんが遊びに来る

同じお誕生日のリサコちゃんと母のユミさん(高級マンション在住)が、
我が家(ものすごく狭い)に遊びに来てくれた。
ランチにトマトペンネとコーンスープ、おやつにお豆腐白玉団子を出してみる。
慌てて作ったせいか、どれも今ひとつ。
おもてなしには、まだまだ修行が必要だ。
リサコちゃん、残さず食べてくれてありがとう。
一方、ゲンキはほとんどペンネに手をつけなかった。


先月末に誕生会で会ったから、ほんの2週間前なのに、ますます成長していて驚く。
とにかくボキャブラリーが豊富だし、表情や動きが豊か。
童謡のCDをかけていると「次は何かな〜」と曲を楽しみにしている。
曲が流れると、唄ったり踊ったり。
ゲンキの部屋とダイニングを行ったり来たりしながら、ベビーゲートの前で
「こっちに行きたいから開けて〜」とお願いする。
ゲートを閉めると不安げな顔をするので、閉めると気になる?と聞いてみたら
「気になる〜」
じゃ、開けておこうね。これなら大丈夫?
「だいじょぶ〜」
おお、ちゃんとコミュニケーションが取れる。素晴らしい。


リサコちゃんからお土産にいただいた外国製のミニカーとチーズ釣りゲームに夢中になり、
昼寝もせずに遊び続けるゲンキ。
そろそろ帰ろうとするリサコちゃんをお絵かきで引きとめるが、
4時過ぎには帰ってしまう。
既に眠くてグダグダのゲンキ。
しかし、ここで寝られたらどうなることか。
とりあえず、速攻で夕飯。
といっても、ふかしたサツマイモとバナナだけど。
そのままお風呂。
シャンプーの最中に寝るゲンキ。
抱っこして湯船につけて温めてからあがる。
結局起きず、午後5時半就寝。早っ。
その後、1時間おきに2回も泣いて起きるので、3回目で結局母Yも一緒に寝る。
午後8時ですよ。小学生か。

図書館のお話会〜センターへ、母乳外来、2歳児検診

とにかく忙しい1日だった。


朝は、父Jが外で仕事だったので、朝食の準備をしながらお弁当を作る。
父Jのお弁当は基本的におにぎりなのだが、それが美味しそうに見えたらしく、
父Jが「食べてみる?」と聞くと「うん」と言う。
半信半疑で小さく握ったおにぎりを出すと、
なんとゲンキが初めておにぎりを食べた。
今までは口にしても吐き出していたのに、今日は一気に2個食べて、
「おいし〜」とまで言ったよ。
やっとやっとおにぎりを食べてくれるようになったのか。
母は嬉しいなあ。
せっかくだから、ゲンキの分もお弁当作ろう。
おにぎり入れちゃうぞ〜。


急きょ2人分のお弁当を作ってから、バタバタと2駅隣の図書館へ。
今日は、約1ヶ月ぶりのお話会。
サラちゃんは風邪で欠席だったけれど、乗り物好き仲間のナオキくんに会えたので、
ゲンキはすこぶる嬉しそうだった。
終了後、そのままセンターへ行く。
ひとしきり遊んで、昼食。
お弁当のおにぎりもちゃんと食べた。嬉し〜。
昼食後もしっかり遊ばせてから、バギーで移動。
電車に乗って、出産した病院へ。
ゲンキは今年3月に卒乳したが、半年以上経った今も時折胸が痛むので、
念のため診てもらうことにしたのだった。
狙い通り、ゲンキはバギーで移動中に寝てくれた。
のだが、母乳外来で母Yが名前を呼ばれた途端に目覚める。
何でだ。
とりあえず、診察中はおとなしくしてくれていたので助かった。
痛みは特に問題のあるものではなく、とにかく放置せよとのこと。
母Yの場合、乳腺炎などの危険はまったくないので、
痛くなっても絞ってはいけないと念を押された。
診て下さった助産師さんといろいろ話しているうちに、
どうやら高プロラクチン血症ではないかという疑いが。
このまま3〜4ヶ月経っても症状が変わらなければ、婦人科で診てもらわねばなるまい。
いろいろ面倒だなあ。


母乳外来の次は、ゲンキの2歳児検診。
0歳の時から診ていただいているY先生は相変わらずご多忙で、
16時の予約だったのが診察開始は16時50分だった。
身長88.5cm、体重11.8kg。
背は平均より高く、体重は平均より軽い。
それでも成長曲線の中に入ったのだから、0歳児の時の心配に比べればどうってことないさ。
ついでに咳も診ていただくが、やはり風邪ではないという。
アレルギーだとしても、成長とともに落ち着くのではないか、という所見。
先週末にオノンがなくなったので、薬の服用をやめている。
それから鼻水が増えたような気はするものの、あまり心配しないことにする。


小児科の受付でカオリさん&ユウキくん母子とバッタリ会う。
半年ぶりくらいだろうか。
今週末に会うことになり、縁を感じる。
こんな風に、子供には不思議な力があるなあ、と思う出来事が時々起こる。
週末は、ゲンキの大切な幼なじみ・リュウとも半年ぶりに再会だ。楽しみ。

父Jと公園で遊ぶ

例によって、仕事が詰まってきた母Y。
朝食後、ゲンキは父Jと車に乗ってお出掛け。
バタバタと家事を片付けていると、写メが届いた。
S公園に行くはずが、K公園で遊んでいる画像。
確かに、K公園のほうが広くて歩き甲斐があってよいのだが。
仕事に取り掛かる前に2人が帰宅したので、すぐ昼食の支度。
昼食後に2人が昼寝してから、やっと仕事に手をつける。
来週月曜の締切までに終わるのだろうか。


最近、弦己の便秘が解消しつつある。
今月頭に蔵王に行って以来、1日おきのうんち。
こんなことは離乳食始まって以来だ。
やっと腸の調子が整ってきたのだろうか。
ちょっと緩いのが気になるといえば気になるが、
本人いたって元気そうなので、心配するほどではなさそう。
咳と痰は相変わらずで、先週後半から鼻水も増えてきた。
季節柄、風邪に注意せねば。

絵本の講演会、アーヤが来る、ひとりでお着替え

地元の図書館で、絵本の講演会があったので午前中から出かける。
ゲンキは家においていくつもりだったが、父Jが体調不良で朝食後にダウン。
とりあえずゲンキを抱えて出る。
行く道すがら、ゲンキに説明。
今日はね、ゲンキが大好きな「赤ちゃんのゆりかご」の日本語訳をした
さくまゆみこさんの講演会に行くの。
お母さんは、さくまさんのお話を聞きたいの。
ゲンキッキ、つき合わせて悪いけど、静かにしていてくれる?
「ん」
頼んだよ。


会場の椅子は、ほとんど満席。
ギリギリで最後の椅子に座る。ゲンキは抱っこしたまま。
テーマは「アフリカの音楽を聞きながらアフリカの絵本を読もう」。
時折、音楽で使っている楽器の実物を見せながら、各国の現状などについての説明も。
アフリカの絵本に関しての知識は皆無だったが、非常に勉強になった。
講演時間は、予想より長く1時間半超え。
ゲンキは、最後までほとんど声も上げずにおとなしく聞いていた。
途中、眠くてうとうとしていたけれども、眠いグズリもなく。
我が子ながら、本当にえらい。
0歳の頃から、だっこで抱えてあちこち出歩いていた成果が今ここに。
何かをする時は、必ず事前に子供に説明をすることも大切だ。
ちゃんと説明すればわかってくれるし、嫌なら嫌だと意思表示があるので、
その時は無理強いしない。これが肝心。


ちなみに、会場には、小学生から0歳児までたくさんの子供たちが来ていたけれど、
ゲンキだけでなく、どの子もみんな静かに聞いていた。
本好きの親の子は本好きで、話を聞く姿勢も小さい頃から養われているのかもしれない。
読み聞かせの重要さを改めて感じた1日。


午後から、会社時代の同僚アーヤが遊びに来る。
会うのは4〜5年ぶりだが、外見まったく変わらず。
独身でバリバリ働いていて、エネルギッシュ。
地元の商店街に目を輝かせ、モリモリ買い物をするアーヤ。
昼寝後のゲンキと、あっという間に仲良くなる。
未婚なのに、子供と同じ目線で話ができる人も珍しい。
アーヤはダイエッターなので、おやつに白玉だんごを作ってみた。
ゲスト+親子3人でおやつタイム。
その後もゲンキはアーヤにたくさん遊んでもらい、
アーヤは調子が戻ってきた父Jと一緒に軽い夕食を食べて、
土曜日だというのに仕事に戻っていった。
かけそばならぬ、かけうーめんですまない。
次に来る時は、もう少しちゃんとおもてなしするからね。


風呂上り、パジャマのボタンを自分で留めようとするゲンキ。
母Yがちょっとお手伝いして、4つ全部自分で留めた。ものすごく満足げ。
今のゲンキは、自分でいろいろやりたいモードらしい。
危険なこと以外は、どんどんやらせてあげよう。