ワンワン撮影会

今日は、母子7組で渋谷NHKのスタジオパークへ。
子供向けの人気番組「いないいないばあ」のメインキャラクター、ワンワンの撮影会があるという。
母Yは基本的にTVを見ないので、当然ゲンキも見ていない。
「いないいないばあ」もワンワンも知るわけもない。
が、犬好きなので参加。
マークシティ前から直通バスに乗って、スタジオまで行く。
マークシティの入口で、ガリガリくんチョコ味のサンプリングをしていて無料でアイスゲット。
猛暑日に、このサンプリングはありがたい。
バスは、ベビーカー6台の乗車でどうなるかと思ったが、たまたま他のお客さんが1人しか乗らず、
迷惑をかけずに済んだ。

さて、初のスタジオパーク。
既に200組近くの親子がワンワンの登場を待っている。
行ってみて初めて知ったが、ワンワンはキャラクターの名前だった。
てっきり、犬だからワンワンと呼ばれているとばかり思っていたよ。
当然、他のみんなはよく知っていて、ワンワンが登場すると大歓声。
「ぐるぐるどかん」に合わせて、ワンワンと一緒にダンスダンス。
とりあえず「ぐるぐる」のところで、手を回してみるゲンキ。
先々週だったっけ、児童館でみんなが「ぐるぐるどかん」を踊っているのを見たのは。
それを覚えていたらしい。
「わんわん、わんわん」と言いながら、しきりに背伸びをしてステージを見ようとする。
一見、いっぱしのワンワン・ファンではないか。
あの犬がワンワンという名前だったおかげで、番組を知らないゲンキも普通に溶け込んでいるぞ。
よかったな、ゲンキ。

しかし、撮影会だというのに、デジカメを忘れる母Y。
ていうか、まるでデジカメを持参するという考えがなかった。何やってんだ。
スタッフの人にお願いして、携帯のカメラで撮ってもらう。
撮影会後は、スタジオパークをぐるっと一周して、出口付近のショップで買い物。
今日初めて見たワンワンのぬいぐるみを買う。
つくづく子供向けのキャラクター・ビジネスはすごい。
こうやってイベントでキャラクターに会わせて、親子の気分を盛り上げれば、
番組を継続して見るようになるし、つられてグッズも買っちゃうんだなあ。
健康用品のイベント会場で買う気もなかった商品を買わせる商法にも似ている。
似てないって。

ランチは、NHKの斜め向かいにあるゼスト・キャンティーナへ。
土曜の昼時というのに、公園通りの上まで上がってくる客は意外と少ない。
母子7組でも快く迎えてくれて、他のお客さんを気にせずに、みんなでわいわい食事ができた。
このビルには、同系列のモンスーンカフェとラボエムも入っているが、
ゼストにはキッズプレートがあるのがありがたい。
子供椅子が少ないのとトイレにおむつ換えシートがないのは残念だが、
子供たちは長椅子席で何とかなったし、おむつ換えは便座に立たせて換えられた。
メインフロアは終日禁煙で、子供たちにはオレンジジュースを無料でサービスしてくれるし、
何も言わなくてもおしぼりを多めに持ってきてくれたり、紙ナプキンを補充してくれたり、
下手なファミレスに行くよりよっぽど過ごしやすい。
店内随所に段差があるので、ベビーカーでの移動はちょっと面倒だけれど、
店内の過ごしやすさに比べれば、どうってことないレベル。
母親たちもアボカドバーガーを満喫して、ゆっくりランチできた。

ランチ後、オクちゃん＆カノちゃんとカオルさん＆アイちゃんの2組は帰宅。
残り5組で代々木公園を散歩して、子供たち全員が寝たところで同じビルに戻り、モンスーンでお茶。
お店に入ったところで、一番最初に寝たレイちゃんが起きてしまう。
が、今日は寝起きでもぐずらずに、良い子でいてくれる。
ビリーズブートキャンプから仕事や家庭の話まで、幅広いトピックで語り合う母5名。
もともと、この集まりは出産した病院の仲間たちなのだが、
母Yの会社のもと同僚ひろぽんも加わり、また賑やかになった。
サチエとひろぽんは、4月から職場復帰して、ワーキングマザーとして頑張っているので、
悩みや情報も共有できているようだ。
モリモリとひろぽんと母Yは歳が同じだし、アヤちゃんはじめ母Y以外は荻窪駅周辺在住だし、
それぞれ共通のつながりがあって、話は尽きず。
途中で、ゲンキとハヤトンとリュウのボーイズ・トリオが次々に目を覚ましたが、
オレンジジュースをもらって機嫌よし。
あっという間に4時半になっていて、慌てて店を出た。
原宿駅に着いても、サヤちゃんは寝たままだったなあ。
盛りだくさんで楽しい1日だった。

最近、ずっと書き忘れていたこと。
5月から米を五分づきに変えた。
ゲンキの紙おむつがLサイズになった。