久しぶりの救急、お墓参り

昨日、帰宅してからゲンキの咳が急に増えた。
就寝してから2時間ほど経って、寝ながら大泣き。
眠いのに、咳と鼻水が苦しくて寝られないらしい。
背中をとんとんしたり、さすったりして、少し静かになったと思ったら、また大泣きの繰り返し。
母Yが抱っこしながら横になっても寝つけなくて、大泣き。
1時間くらいかけて、何とか寝入った。
その後も何度も目が覚めて、朝方はまた大泣きだった。
一昨日、小児科に行ったばかりだが、薬が全然効いていない。
連休中だが、診察してもらわねば。


さて出かけようと思ったら、父Jの財布がない。
まさか昨日、外出先で落としたのでは。
車の中を探してもない。
公園の事務局やお蕎麦屋さんにも電話をかけたが、届いていない。
もろもろカード類を止めなくては、と思っていたところに「あった!」と父Jの声。
座布団の下から出てきたそうな。
ゲンキの仕業だ。
まったく人騒がせな。それにしても見つかってよかった。


ほっとしたところで、急いで区のこども初期救急診療所へ連れて行くが、ものすごい混みよう。
母Yは、その間にユウちゃんのお祖父ちゃんのお墓参りへ。
今日が3周忌の命日だ。
お参りを済ませて、外苑前の墓地から戻ってきても、診察の順番は来ていなかった。
結局、約2時間待ちで診察。
お薬手帳も持参して、詳しい病状を説明する。
聴診器で診察後、先生がひと言。
「喘息の発作おこしてますね」
えっ。
「言われたことないですか?」
初めてです。
「初めてなら、喘息だと決めつけることはできませんけれどもね。
 前にじんましんでこちらに来てますよね?」
はい。
「アレルギー体質かもしれませんね」
遂に来たか。喘息とアレルギーの警告。
どうか、どっちでもありませんように。


今日はとりあえず吸入して、飲み薬と貼り薬を出してもらった。
結局、咳も鼻も止まってはいないが、今夜は寝ついてから今のところ1度も起きていない。
適切な処方をしていただいたということだろう。
いただいた薬は2日分。
薬が切れても、悪化しませんように。