M伯父の1周忌

M伯父が虚血性心不全で急逝して、今日で1年。
敬虔なクリスチャンだったので、法事ではなく自宅に縁の深い牧師様を招いての家庭礼拝だった。
約50分の礼拝の間、ゲンキはほとんど声も上げず、みんなが歌う賛美歌に聞き入ったり、
礼拝の案内が書かれた紙を床に並べたりしていて、まったくおとなしかった。
たまに小声で「あ!」と花を指さす程度。
礼拝を終えた後、親戚一同にいたく驚かれたが、
親バカながら、ゲンキのこういうところはつくづくすごいと思う。
家では怪獣化しつつあるけれども。
その後、ゲンキは小学生や幼稚園のお姉ちゃんたち4人に囲まれて、
「ゲンキくん!」「ゲンキくん!」と追いかけられ、かなり戸惑っていた。
女の子って、本当に小さい頃から世話好きなのね。
みんな、一生懸命ゲンキの面倒を見ようとしてくれて、微笑ましかったなあ。
ゲンキはお姉ちゃんたちのお世話攻撃に面食らったらしく、帰りの車に乗った途端に爆睡。
何事も経験だ。頑張れ。