音読、コップ飲み、お風呂椅子、取り分け始める

最近、ゲンキが声を出して本を読むようになった。
もちろん、言葉にはなっていない。
「のんのんのんのん」
ほとんど念仏。


音読するのに、もっぱらお気に入りの本が2冊。
ひとつは、お正月に届いた「リボンキャスケット」のカタログ。
モデルの赤ちゃんたちを指さして「あ!」と言っては「のんのんのんのん」。
このカタログの赤ちゃんたちは、みんな外国人でかわいい。
ちょっとライバル意識が見え隠れするゲンキ。張り合ってどうする。
もう1冊は、母Yの最近の愛読書「幸せ体質になる整理・収納の風水術」。
文字ばかりなのに「のんのんのんのん」と熱心に読み込んでいる。
最近、自分でおもちゃを片付けるようになったのは、この本の効果か。
つうか、母Y、片付け頑張れよ。


毎食、ゲンキ用マグに牛乳や豆乳を入れて出すようにしたら、
ついに今日、こぼさずに全部飲んだ。えらいぞ。
全部といっても、せいぜい50ccなのだけれど。
あえてプラスチック製のコップではなく、初めから陶器のマグを使わせたので、
しっかり両手で持つくせがついて、安定がよかったのかもしれない。
最初はどうなるかと思ったけれど、継続は力なりだなあ。
食器類を「はらぺこあおむし」で統一したのも効果あったかな。


お風呂では、浴槽独り占めが楽しいようで、一緒に入っていても、すぐ洗い場に追い立てられてしまう。
おかげで、母Yはお風呂椅子にちゃんと座って顔も身体も髪も洗えるようになった。
今日は、ゲンキもミニお風呂椅子に座って身体を洗った。
母Yがお風呂椅子に座っているのを見て、自分も座りたくなったらしい。
割とじっとしていてくれるので、洗髪も楽だ〜。
ゲンキはソープで顔を洗おうとすると泣いて拒否していたのだが、
ドクターシーラボのベビー用ムースソープに変えたら全然嫌がらなくなった。
前のは成分が嫌だったのだろうか。
泡が目に入らなくてもしみるとか、何か理由があったのかも。
ボトルのくまちゃん柄も気に入ったみたいだし、
ちょっと高かったけど、買ってよかった。
洗顔を嫌がる赤ちゃんは、ソープを変えてみるのもいいかもしれないね。


今日から、ゲンキの食事はほぼ親の取り分けに移行。
朝食は納豆とシラス入りの卵焼き、昼食はトマトとベーコンとツナのペンネ
夕食は牛モモ肉と小松菜のソテー、しめじ入りベーコンチャウダーなどがメイン。
いずれも完食で、満足げ。
同じものを一緒に食べられるのがうれしいようだ。
これから、ゲンキにも安心して食べさせられる親メニューをいろいろ考えねば。
しかし、必ず1食はペンネなのだった。
1度の買い物で500gのペンネを3袋買うロック家。
ついでにトマトのホール缶もまとめ買い。
あ、領収書下さい。
ほとんど飲食店の買出し。いいのかそれで。
オーガニックのペンネ、探さないとなあ。