撮影会ふたたび

保育園の一時預かりで「昼寝のリズムを変えたほうがよい」というアドバイスをもらった。
ゲンキは、1歳前後から午前のお昼寝1回のみになっている。
早ければ10時半頃、遅ければ12時前くらいから、1時間〜1時間半ほど。
保育園では、11時にお弁当の時間。
お友達がお弁当を食べている時に寝てしまうので、あまり一緒に遊べない。
保育園に預けないとしても、午後は起きている時間が長いので、ぐずりがひどくなる。
昼食後、しっかり1回お昼寝が出来れば理想的だという話。


というわけで、先週からお昼寝時間を調整すべく、努力中だ。
ようやく今日あたりから午前中は眠くならずにお昼ご飯まで持つようになってきた。
昼食後、父Jの足のリハビリを兼ねて、車で二子玉川高島屋へ。
まだ抜糸前で縫合後が痛むらしく、靴がはけないため、
ガムテープでサンダルに足をぐるぐる巻きにする父J。
見た目、かなり悲しい。
貧乏家族ふたたび。


運転そのものはトラブルもなく、15分ほどで高島屋に到着。
貧乏サンダル状態の父Jは車から降りるわけにいかず、後で迎えに来てもらうことにして、
まずは切らしていた化粧品と漬物を買う。
半年に1度の大セール中だというのに、まるで関係なし。
我が家が高島屋に行く時は、この2つを外すわけにはいかないのさ。


その後、JOEY HYSTERICの撮影会に行くはずが、ゲンキ爆睡。
バイト休みのアキコが会いに来てくれたので、MUJI CAFEで遅い昼食を食べることに。
混雑している店内で、とても親切な女性のお客さんが席を譲ってくれた。
ありがたい。しかも2度も。
初めに見つけた席は、ベビーカーが入りづらい席で、自分はひとりだからと移動してくれた。
2度目は、初めに移動した席のほうが広いからとわざわざ代わってくれたのだった。
ひとりでゆっくり過ごしている時間に、周りの気配に気づいて、なおかつ行動を起こすというのは、
なかなかできないことだと思う。
ゲンキと一緒にいると、自分たちのことだけで頭がいっぱいになってしまうけれど、
心構えだけでも見習いたい。


さて、アキコと母Yがいざ食べようと思ったところで、バチっと目を開けるゲンキ。
キミ、本当にいつも素晴らしいタイミングだね。
アキコのパンを1個分けてもらって、すごい速さで食べる。
ガラス1枚を隔てて、壁面1面に並んだペットボトルに大喜び。
「あ!」
それは緑茶ね〜。
「あ!」
それはジャスミン茶ね〜。
「あ!」
こらこら、デート中のお姉さんを指さすのはやめなさい。


その後、アキコに「お年玉だよ〜」とMUJIの可愛いボーダーシャツをいただいたゲンキ。
おまけに「お釣りがないから〜」と言われて、ランチをごちそうになる母Y。
お前たち、何をしに来たんだ。
親子でたかりまくってどうする。
そうだった、撮影会に来たんだった。
アキコに付き合ってもらって、別館のHYSTERICビルに移動。
前回は大泣きで母Yが抱っこして撮ってもらったけれど、今日はひとりで頑張ってみた。
初めこそ大泣きだったが、音楽をかけながら、アキコ+店員さん総動員であやしてもらったら、ノリノリに。
階段で立ちポーズまで決めていた。
どんな出来上がりになるのやら。
撮影後は、父Jに迎えに来てもらって、慌しく帰宅。
アキコ、お休みだったのに付き合ってくれてありがとう。


そうそう、帰り際、ゲンキのボトムスに縫いつけた名札をアキコに見せてみた。
「ほんとにガーゼだ!(爆笑)」
本当だって。日記に嘘書かないって。
やっぱり付け直したほうがいいよね、うん。