積み木、コップ、ペンネ

積み木が苦手だったゲンキだが、ついに8個まで積めるようになった。
ひとりだと寂しいらしく、大くまちゃん、うさちゃん、小くまちゃんと一緒に遊んでいる。
まず最初の1個を大くまちゃんに渡して、大くまちゃんが1個積むと、2個目からゲンキが積む。
途中で崩れると、前は「え〜い、こんなもの〜!」と手でぐちゃぐちゃに散らかして放置していたが、
最近はその後でまた拾い集めて積み始めるようになった。
少しずつ根気が出てきたらしい。
よし、その調子。


先日、ふと思い立って、母Yがマグで飲んでいた豆乳をあげてみたら、
牛乳よりはるかに反応がよくて驚く。
ためしに、今日はゲンキ用マグに豆乳を入れて、食後に出してみた。
父Jにあげてもらったのだが、これまた好反応。
はじめは父Jが手を添えていたのだが、最後は自分でマグを持って飲んでいた。
今までは、マグのふちの上のほうを口にくわえてしまって、ダラダラこぼしていたのに、
今日はちゃんとふちの下に唇を当てて飲めたではないか。
このままコップがうまく使えるようになるといいなあ。


先月から母Yがペンネにこっているせいで、親の食事にはヘビーローテーションで登場している。
鍋ひとつで手軽にできるので、すごく楽。
用意を始めてから食べるまで30分かからない。
今日は、父Jがゲンキに夕食を食べさせてくれている間に、キャベツとベーコンのペンネを作った。
案の定、ゲンキから「それをくれ!俺にくれ!」攻撃。
ベーコンは無塩せきだし、かなり薄味だから大丈夫かな。
とりあえず、コショウがかかっていないペンネをひとくちあげてみる。
「ん!ん!ん!(なんだこれ!うまい!もっとくれ)」とゲンキ。
結局、キャベツもペンネもぱくぱく食べていた。
うーむ、やっぱりそろそろ取り分けに移行だな。


参考までにペンネのレシピ。
ルクルーゼ料理本で見つけたのをアレンジしました。
材料は2人分。ペンネ120g、ベーコン2枚、キャベツ4分の1個。
あれば、きのこ類、ねぎ類も適当に。
中火の鍋にオリーブオイル大さじ1杯を熱して、
さっとベーコン(きのこやねぎもあれば一緒に)を炒めたら、水カップ2を入れる。
煮立ったら、ペンネ、塩小さじ4分の1(レシピでは小さじ1と2分の1)を入れて、
さっと混ぜて、キャベツをどばーっと投入。
粉末タイムを10ふりほどキャベツにまぶして、ふたをする(レシピではタイム2〜3枝)。
あとはペンネの茹で時間分、弱火で煮込むだけ。
ふたをあけて、茹でが足りなければ、1〜2分さらに煮込んで味つけ。
我が家は、粗びきコショウとモッツァレラチーズを入れることが多いです。
お皿に持ってから、再度コショウを引いて、オリーブオイルを回しかけて完成。
簡単だけど、びっくりするほど美味いです。
具は、白菜とソーセージとか、ブロッコリーでもいけます。
(白菜は水が出るので、茹でる水をカップ1半に加減。)