反抗期、寝相

今日は、ゲンキを連れて面会へ。
出かける時に、玄関に下りてバギーに乗せると
「たーたん!たーたん!(お父さん、お父さん)」と叫ぶ。
お父さんに会いに行くとわかっているらしい。


2日ぶりに父Jに会えて、ゲンキはとっても嬉しそう。
車椅子の父Jをバギーで追いかけながら「たーたん!たーたん!」と呼びかける。
父Jにいっぱい抱っこしてもらって、満足げなゲンキ。
陽が落ちないうちに、帰宅する。


お父さんに会って機嫌が良くなったかと思いきや、家ではグズグズ。
母Yがちょっとゲートの外に出ただけで泣き叫ぶ。
もはや「うえーん」ではなく「ぎゃー」の域。
喉枯れるぞ。


仕方ないので、またも抱っこで夕飯の支度。
冷凍ストックの里芋バーグ、茹でたいんげん、さつまいもご飯を速攻で用意する。
が、食べない。
里芋バーグも、いんげんも、口に入れてはべーっと出す。
さつまいもご飯は、さつまいもをほじくり出して食べて、ご飯は吐き出す。
またか。
何で食べないんだい?お腹空いてないのかい?
時間的にそんなわけないよね。
大体にして、さつまいもは食べたし。
説得しながら何度か食べさせるが、やはり吐き出す。
しかも、ちょっと笑っている。
わざとだな。
嫌なら食べなくてよろしい。
片付けて、部屋に引き上げる。


このまま風呂に入ってもいいのだが、やっぱり栄養のこととかを考えると心配だ。
ゲンキッキ、お腹空いてるよね?
遊びながら「ん」と答えるゲンキ。
やっぱりそうかあ。
取り急ぎ、冷凍していたブロッコリーと鶏肉ミンチを牛乳で煮て、簡単シチューにして食べさせてみる。
あれ。食べるぞ。
ぱくぱくぱく。
あっという間に完食。
ついでに、冷凍していた白ご飯も食べさせる。
ぱくぱくぱく。
食べるじゃないか!
もしかして、反抗期ですか。
それとも、いわゆるムラ食いが始まったのか。
父Jがいないから、わがまま放題になってきたのか。
しかし、毎日こんなんじゃ困ったなあ。
朝食と昼食は普通に食べるのに。


ところで、寝相。
なんで子供ってあんなに悪いの?
0歳児の頃も寝ている間にベッドの中でぐるぐる回ってたけれど、
身体が大きくなってきて、ますます寝相の悪さに拍車がかかってきた。
父Jがいないので、いろいろ配置を工夫して、ゲンキの周りを枕や毛布で固めているにもかかわらず、
夜中に見るとチェストに向かって頭から突進してるし。
クッションで壁を作っているから頭を打たずに済んでいるけれど、
何で縦に寝ていたはずなのに横向きになってるのかなあ。
しかも、母Y、今週に入ってから、夜中に重くて目が覚める。
ゲンキが顔から首、胸にかけて横断するようにのしかかってくるからだ。
まるで、襟巻きみたいになってるんですけど。
よけてもよけても、乗っかってくる。
キミは猫か。
それにしても、重い。


うーむ、親子3人でダブルサイズの布団に寝るのは無理があるのだろうか。
寝ている間にゲンキに顔を蹴られまくって根を上げた父Jは、
ついに頭と足を逆方向にして寝るようになってしまった。
ゲンキは寝ながら横向きになるので、普通の体勢で布団に寝ているのは母Yひとりだ。
それでも、前述のように上にのしかかられたり、蹴られたりで、しょっちゅう起こされる。
親の安眠を確保するには、布団を別にするしかないのか。
みんな、どうしてるのかなあ。
いい対策があったら、教えて下さい。