血液型判明

今日は、インフルエンザ予防接種2回目を受ける予定だったので、かかりつけのY先生に問診していただく。
平熱だったが、問診中にだんだん鼻水がひどくなり、咳も出てきたため、予防接種は延期に。
お薬を出していただいて、様子を見ることになった。


あ、ところで先生、つかぬことをうかがいますが、ゲンキの血液型って調べてもらえますか?
「出生時の血液検査で出てるでしょう?聞いてない?」
聞いてません、聞いてません。
「あら、見てあげるわ」
とPCのキーを叩いて、電子カルテを出して下さる。
果たして、ゲンキの血液型は。


「A型ね」
「マジっすか」
父Jと母Y、ハモって言う。
「えっ、まずかった?心当たりない血液型?どうしましょ」
慌てるY先生。
違います、違います。
予想と違ったもので。


そうかあ、ゲンキは父Jと同じA型なのかあ。
できれば、母YのO型を引き継いでほしかった。お気楽だから。
言われてみれば、A型かもなあ。
ご飯の時は、食べる順番にえらくうるさいし。
ちょっとご飯粒が落ちようものなら、拾ってナイナイするまで食べないし。
部屋にいる時も、髪の毛とか小さな埃を見つけては拾って「ん!」と持ってくるし。
「まるで小姑みたいだ」と父Jが言っていたが、それは父JのA型の血だったのですね。
ゲンキがもっと大きくなったら「お母さん、あそこに埃が」とか言われるのか。
几帳面A型2人vsずぼらO型母Y1人。立場弱し。


病院に行く前、サチエ&リュウ宅へ遊びに寄らせてもらったのだが、
リュウがみかんを手づかみでモリモリ食べている姿に驚く。
薄皮ごと食べられるんだな〜。うらやましいな〜。
ゲンキは、こまごまと薄皮までむいてやらないと食べられない。
これもA型気質なのか。


リュウとゲンキは、やはり仲が良いらしく、なんだかんだと2人でくっついて遊んでいる。
リュウの愛車のワーゲン号や、ミッフィちゃんの手押し車を取り合いっこしたり、
積み木でガチガチやってみたり、どっちかが何かを奪って泣いてみたり、
離れては追いかけて、やっぱり一緒にいる。
生まれた時から一緒の感覚って、あるんだろうか。
これからどんどん物心がついていって、それでも仲良しでいられたらすごいなあ。


夜になって、ゲンキの鼻水と咳が多くなってくる。
Y先生に薬を出していただいてもらって、よかった。
ゲンキ、初シロップ。
スプーンで与えたら、薬とは思っていないらしく「もっとくれ!」の勢いで飲む。
悪化しないといいなあ。
薬が効いてくれますように。