寝言

今日はロック大姐とアキコと会う約束をしていたのだけれど、体調不良と雨天のため延期。
天気のせいもあるのか、朝から寝るまで頭痛が取れなかった。


相変わらずヒビが入ったわき腹も痛いし、なんだかな〜と思いながら台所に立っていると、
トモちゃんから「これから行ってもいいですか?」のメール。
お昼過ぎに、ユウちゃんと一緒に遊びに来てくれた。
9月頭に会って以来だから、2ヶ月以上ぶりだ。
1歳7ヶ月のユウちゃんは、お靴を履いて、自分で歩いてやって来た。
すっかりお喋りも上手になっている。
「あっち行くの〜」「おかしゃんも(お母さんも)」「ちいろいね〜(黄色いね)」「おえかきする」
次々に意思表示。半年差は大きいなあ。


「あかぶーぶーこわかったの」
あかぶーぶー?
「夢を見たらしいんですよ。赤い自動車が怖かった、っていう夢。それ以来、よく言うんです」
と母であるトモちゃんの解説。
へえ〜、赤ちゃんも夢見るんだねえ。しかも見た夢を忘れないんだ。
はじめて知ったよ。


そういえば、ゲンキも最近よく寝言を言う。
まだ単語も話せないのに、うにゃらむにゃらと寝ながら喋っている。
寝言のくせに、結構長い。
きっと、夢の中では大人と同じように喋れているつもりなんだろうな。
昼間、遊んでいる時も「だっ!」とか「でっ!」とか「あう〜」とか、しょっちゅう何か言っている。
ほとんどカンで「あ、お父さんはいまちっちだよ〜」とか「そうだね〜、風が強いね〜」とか答えているが、
本当は何を言っているのかわからない。
いま話している意味不明後を録音しておいて、将来赤ちゃん言葉の解析が進んだら解読してみたいなあ。
赤ちゃん版バウリンガルみたいな機械が出来たら、楽しいのにね。