夜泣き

よりによって、母Yが発熱している時に、初の本格的夜泣き。
午前3時半にパイで目覚め、授乳後にグズグズ。
時間を空けて再度授乳するも拒否。
あやしても、泣き止むどころか、どんどんひどくなる。
父Jと2人で交互に抱っこして、やっとまどろんだと思ったら、ベビーベッドに寝かせる時に失敗。あいたたた。
また大泣き。抱っこでも泣き叫ぶので、仕方なく布団に下ろす。
正座をして、目をこすりながら、ぐすんぐすんと泣き続けるゲンキ。
両側に父Jと母Yが横になって、お腹や背中をさすりながら、話をする。


ゲンキッキ、どうしたんだい。
眠いんじゃないのかい。
何か嫌なことでもあったのかい。
怖い夢でも見たのかい。
お父さんも仕事で疲れているし、お母さんも熱が出て具合が悪いんだよ。
ゲンキッキも一緒に寝てくれないかい。


説得の効果があったのか、父Jの枕の上にうつぶせで横になるゲンキ。
そのまま、母Yのお腹を枕代わりに寝ついた。
時間は、午前5時過ぎ。1時間くらい泣き続けていたのか。
何が原因だったのやら。
まあ、原因不明なのが夜泣きなわけだが。


そういえば、先月風邪を引いた時にも薬を飲み始めた日の夜中、
授乳後にゲンキがぱっちり目がさえて、全然寝なかった時があったぞ。
うーむ、葛根湯でも副作用があるのかもしれない。
明日はどうなることか。


そんなわけで、日中は寝不足。
夕方の昼寝で、寝かしつける時にまた大泣きしたけれど、
とりあえず寝ついたので、同じ布団で一緒に寝る。
ゲンキの昼寝は、タイマーがついているかのようにキッチリ1時間で目が覚めるが、
今日は母Yにつられたらしく、一度目覚めたのに、また母Yにぴったりくっついて寝てしまった。
起きたら午後6時半だったよ。2時間も寝ちまったい。


離乳食を作る時間がないので、自分用に作っておいた卵おじやに
冷凍しておいたブロッコリーを加えて食べさせる。
これが、何故か大ウケ。ご飯茶碗1杯ペロッと食べてしまった。
この卵おじや、自分が風邪の時は1日分作りだめして、ひたすら食べる。
ゲンキ用の野菜スープでご飯を煮て、卵でとじて、ゆず酢をほんのちょっとで味付け。
今回はねぎとわかめと豆腐も入れたので、栄養もあるし、お手軽。
病人食って、そのまま離乳食になるんだな。


ゲンキは、卵が好きらしい。
昨日は納豆とねぎ入りの卵焼きをあげたのだが、ばくばく食べていた。
卵入りのパンも好きだし、パンケーキも好物。
つくづく卵アレルギーがなくてよかった。


寝不足にも負けず、母Yの熱も大分下がってきた。
これ以上悪化させずに食い止めるぞ。