やっぱり風邪

先週、秋の花粉症との診断が下された母Yだが、またもや喉風邪の模様。
完治しないまま、連日の風呂上りグルーミングでぶり返したらしい。
ゲンキには風邪を引かせまいと努力しているが、自分も風邪を引いちゃいかんよなあ。
しかしこの季節、暖房を入れるには早すぎるし。
てか、むしろ風呂上りは暑い。
ぬう〜、困った。


ゲンキも鼻たれ気味なので、近所のかかりつけの小児科に予約の電話をする。
ここの小児科は、音声案内で予約が取れるので便利なのさ。
午前の診療は既にいっぱい。午後の予約が、なんと午後7時15分。
とりあえず予約を入れた。
けど、考え直す。絶対無理。
そんな夜に病院に行ったって、逆に風邪が悪化するんじゃないか。
先週行った耳鼻科で診てもらおう。
ここの耳鼻科は、オンラインで予約が取れるので更に便利。
午前診療最後の予約が取れた。


ところが、こういう日に限って、ゲンキが午前中に目いっぱい昼寝しちゃうんだな〜。
昨日、リズムの立て直しに入ったのに、さっそく崩れてるし。
やむを得ず、予約キャンセル。
午後診療の窓口が開いたら来院することに。
結局、ゲンキは1時間半めいっぱい昼寝をして、離乳食を食べさせたら
あっという間に時間が来てしまった。
とりあえず、午後診療の受付に間に合って、3人待ちで診てもらう。
午後7時過ぎより全然マシ。


母Yは、やっぱり喉風邪。
授乳中なので、影響のない漢方(葛根湯と麦門冬湯)を出してもらう。
麦門は、咳が悪化した時のため。
ゲンキは、風邪までいかないけれど喉が赤いとのこと。
念のため、咳用と鼻水用の薬をそれぞれ1種類ずつ出してもらう。
が、できれば飲まずに治したい。


というわけで、帰宅してから、リンゴとれんこんのすりおろしを作った。
大人は、すりおろしただけで食べればいいのだけれど、
れんこんのアクがあるから、ちょっと口の中がイガイガする。
ゲンキが食べやすいように、弱火でコトコト煮て、リンゴの甘みがでるようにした。
れんこんは粘膜に効くので、花粉症にもいいのだ。
リンゴとれんこんをすりおろしたものを同量ずつ混ぜるだけだから、簡単。
火を通すと、レンコンのもちもち感が出て、口触りもよくなる。


夕方のおやつ代わりにゲンキに食べさせてみたが、あまりいい顔をしない。
とりあえず、食べるところまで食べさせて、無理強いはやめた。
その後、冷蔵庫で冷やしておいて、夕方の離乳食の時に出したら、
今度はぱくぱく食べる。
冷やしたほうが、甘みを感じやすいから、美味しく思えたらしい。
よし、これは明日も作って冷やしたものを食べさせよう。


しかし、喉風邪治らないなあ。
皆さんも気をつけて。