芝生デビュー
今日は、出産仲間を中心に新宿御苑でピクニック。
モリモリ&サヤちゃん、アヤちゃん&レイちゃん、ひろぽん&ハヤトン、
モリモリのお友達・ヒロコさん&ユイくん、おいらとゲンキの母子5組が参加。
赤ちゃんズの過半数がボーイズとは、珍しい。
隊長のサチエがリュウの体調不良で急きょ欠席になったため、
以前、新宿御苑に来たことのあるアヤちゃんが隊長代理を務めることに。
リュウだけでなく、カノちゃんも体調不良で参加できなくなったのは残念だったけれど、
お天気にも恵まれて、10月とは思えない夏日の中、楽しく過ごす。
伊勢丹で、美味しいおにぎり(魚沼倶楽部)、鶏の唐揚げ、
サラダ2種(柿安ダイニング)、キッシュとデザートのタルト(FLO)を買ってから入園。
平日なのに、木陰の芝生は大賑わいで、しばし場所を探す。
保母さんに引率された幼稚園生、女子大生、カップル(って死語なのか?)、家族連れ、
おいらたちと同じような赤ちゃんチーム、グループいろいろ。
なんだか和むなあ。
入園料(大人200円)を払うだけあって、園内もとってもきれい。
ピクニックだっつうのに敷物を持ってこなかったおいら。
ひろぽん&ハヤトンのシートに間借りする。ありがとう。
シートを広げるや、ハイハイで外に出ようとするゲンキ。
こらこらこら、待ちなさい。
先にご飯食べよう。
今日は気温が高いので、ゲンキのご飯は市販の離乳食にした。
キューピーのレトルトセットで、和風パスタとかぼちゃサラダ。
その他にバナナ1本、さらにパン1枚分をタッパーに入れて持参。
全部平らげる。
どう見ても食べすぎじゃないのか、ゲンキ。
ゲンキの食べっぷりに刺激されたのか、小食のハヤトンも一緒にレトルトセットを味見。
ぱくぱく食べていて、母親のひろぽんが驚いていた。
リュウもそうだったけれど、小食の赤ちゃんでも、みんなと一緒だったり、外で食べたりすると、
食が進むのかもしれないね。
離乳食がうまくいかないお母さんは、たまに気分転換で外に出るのもいいかも。
赤ちゃんズのお昼ご飯を済ませた順に、お母さんたちもお昼ご飯。
どれも美味しい。そして、意外と満腹。
一番遅くなったおいらは、サラダの残りを全部いただいてしまった。
うむう、食べ過ぎたか。
ご飯の後は、運動しなくちゃ。
って、お母さんじゃなくて、赤ちゃんズだけど。
レイちゃんは、お靴を履いて芝生へ。
上手にあんよしている姿をママのアヤちゃんがカメラに収める。
微笑ましい。
サヤちゃんも歩くのが上手なのに、お靴を履かずに芝生に出たら激泣き。
チクチクする感触が痛かったのかなあ。
それから、頑としてシートの外に出なくなってしまった。
12月生まれのユイくんは、芝生の上をゆっくりハイハイ。
同じく12月生まれのハヤトンは、あまり外に出ず。
シートの上でたっち練習に余念がない。
もう手離したっちが出来るなんて、早いなあ。
さて、ゲンキよ。
初めての芝生、チャレンジするかね。
サヤちゃんみたいに嫌がるかなあ。
母Yが両手を持って「あんよは上手」をしながら、裸足でシートの外へ。
ニコニコ笑顔で歩くゲンキ。
あれ、全然普通じゃないか。
キミ、初めての感覚に驚いたりとかしないのかい。
つうか、室内より楽しそうにどんどん歩いてるんですけど。
ひとりで歩けそうな勢いだね。まだ無理だけどさ。
畳より芝生のほうが歩きやすいのかなあ。
ゲンキがあまりにも楽しそうだったのか、靴下を履いたサヤちゃんもつられてシートの外に出てくる。
お、やったね!
2,3歩歩いて、ハっとしたように地面を見て、あっ!という表情でシートに戻るサヤちゃん。
しまった、ひっかかっちゃったね。むふふふふ。
その後、何度か同じことを繰り返しているうちに、サヤちゃんも芝生に抵抗がなくなったらしく、
普通に歩いていた。
赤ちゃん同士の相互作用ってすごいなあ。
本当は、園内をみんなで散策しようと思っていたのに、
ご飯を食べて、あんよの練習をしたくらいで、あっという間に時間が経ってしまった。
赤ちゃんが5人もいると、必ず誰かが寝てるんだよね。
お昼食べた後だし、仕方ない。
ゲンキは帰る直前までお昼寝していて、ちょっとグズり気味。
みんなで記念撮影をしてから、帰途に着く。
11時集合、午後3時半解散だから、赤ちゃんチームとしては、いいペースだったかな。
みんなと別れた後、タイムズスクエアの高島屋に寄って昨日買い損ねた化粧品を買って、
東急ハンズでずっと欲しかったパンチタイプのハンディシュレッダーをゲットして、
ゲンキに授乳をして、同じく昨日買い損ねた父Jの漬物を小田急で買って、、、
などと用事を足していたら、見事に夕方のラッシュにハマってしまった。
時折うなるゲンキを何とかなだめながら、6時過ぎに帰宅。
ふう。実の濃い一日だった。
それにしてもピクニック、本当に楽しかったなあ。
今日は来れなかったみんなも一緒に、また行きたいね。