秋晴れ

昨日の暴風雨が嘘のような秋晴れ。
まだ風は強く、空気が乾燥している。
こんな日は、とにかく洗濯するしかない。


すると「洗濯洗剤変えてほしいんだけど」と父Jが眉間にしわを寄せて言う。
最近、一部のTシャツが洗濯をしても生乾きの匂いが取れなくて、不快らしい。
中には、3回も洗濯をし直して、それでも臭いが気になると洗濯カゴに戻ってきたTシャツもある。
ゲンキが生まれてから、柔軟剤を使うのをやめたから余計に臭いが気になるのかもしれない。
以前は、ずっとDownyを使っていたのだけれど、
東洋医学の先生が「赤ちゃんの洗濯物に柔軟剤は使用すべきではない」と諌めている記事を読んで、
自分たちの洗濯物も柔軟剤を使うのはやめたのだった。
始終、抱っこでゲンキに接触しているからね。


父Jは、洗剤か洗濯機が悪いんじゃないかと言うが、
定期的にクリーナーで洗っていて、カビなどは見受けられない。
しかも、親の洗濯物には除菌・漂白剤配合の洗剤を使っているのに、何故だ。
ゲンキの洗濯物も同じ洗濯機で洗っているし(洗う時は単独だけれど)、
母Yの洗濯物も父Jの洗濯物と一緒に洗濯しているのに、
何故か父Jの一部のTシャツだけがダメなんだよなあ。
「それって、僕が臭いってことですか」
いや、あの、そういうわけでは。
まずい、かなり険悪な雰囲気になってきた。
天日干しをした時は、かなり臭いも消えるんですけど。
うーむ、やっぱり洗剤が悪いのか。
また柔軟剤を使うしかないか。
近頃流行っているレノア、試してみるかなあ。
こんなトラブル、ウチだけですか。


さて、ひとりたっちが様になってきたゲンキだが、早く歩きたくて仕方ないらしく、
たっちから前に1歩踏み出すようになってきた。
2歩目で倒れ込んでくるので、常にキャッチしてあげなければならない。
本人的には、もどかしくて悔しそうだが、何度もトライする根性に感心。
やっぱり負けず嫌いだな、ゲンキ。
父J似。


散歩をしていると、「あ!」「あ!」と言いながら、あちこち指を指す。
何を指差しているのかは、イマイチわからず。
なんとなく勘で「そうだねえ、空が青いねえ」とか、
「信号、赤だから待とうね」とか答えながら歩く。
新聞を読んでいる時も「あ!」と写真を指差したり、「おお〜」と感心した声を出す。
まるで記事をわかっているみたいで、かなり面白い。
とにかく、まわりのものに興味津々らしい。


手づかみ食べも、大分上手になってきた。
とりあえず、渡したものは口に入れることができるようになりつつある。
しかし、その弊害で、食べ物以外のものも口に入れるようになってしまった。
以前は、手にしたものを口に持っていくことはほとんどなかったのに。
ゲンキのまわりには、危ないものを置かないように気をつけているつもりだけれど、
見落としがあるかもしれないから、注意しよう。
先日のブレイクタイムでY先生がおっしゃっていたことには、
トイレットペーパーの芯に入るサイズのものは、すべてNGだそう。
再度チェックせねば。