ハヤトンと遊ぶ

まるで嵐のような暴風雨の中、かねっち&ハヤトン母子が遊びに来てくれた。


ハヤトンは12月生まれなので、ゲンキのほうがお兄さん。
でも、体重はハヤトンのほうが重いし(300gくらいだけど)、
身長はほとんど同じだし、並んでみても3ヶ月の差はほとんど感じない。
お互いにそれがわかるのか、ライバル意識ばりばり。


一緒にゲートでつかまり立ちをしていると、ゲンキがハヤトンを押しのけようとする。
ハヤトンも負けずに押し返す。
ゲンキが部屋の端っこへ移動すると、ハヤトンもついてくる。
ゲンキがおもちゃで遊び始めると、ハヤトンもそばにやって来て取りあいっこ。
ゲンキッキは、それでいつでも遊べるんだから、ハヤトンに貸してあげようよ。
別のおもちゃをゲンキに渡すと、ハヤトンもそっちをほしがる。
そうか、お兄ちゃんの真似をしたいんだ。
追いかけっこのように、狭い部屋の中をあちこち移動して、遊びまわる2人が微笑ましい。


それにしても、ゲンキがハヤトンと同じくらいの月齢の時は、
まわりの赤ちゃんにほとんど興味を持たなかったのに、ハヤトンは意識が早いなあ。
9ヶ月なのに自力で立っているし、おせんべいも自分で持ってパリパリ上手に食べている。
子供の成長って、本当に個人差があるね。


この数ヶ月は人見知りが激しくて、あまり他の赤ちゃんと遊べなかったゲンキだが、
今日はホームだったせいか、活発に動き回って、ハヤトンとたくさんコミュニケーションを取っていた。
アウェイのハヤトンも、全然負けていなかったけれど。
こうやって、少しずつ社交性を見につけていくんだなあ。
これからゲンキが他の赤ちゃんにどんなアプローチをしていくのか、楽しみだ。