オーラソーマのワークショップ

深夜にミクシイをチェックしていたら、下北沢のコミュニティカフェ「ぶりっじ」で
今日、オーラソーマのワークショップがあるという。
先日、まついなつきさんの占星術講座を受けた時に、会場にディスプレイされていた
オーラソーマカラーボトルがすごくきれいで、ずっと頭に残っていた。
気づいたら、ワークショップの講座申し込みに、ぽちっと予約送信していた母Y。
あと8時間くらいしかないんですけど。


幸いにも、今週は父Jの仕事が急に延期になったので、ゲンキを見てもらえる。
朝起きて、既に寝坊気味の時間。
ダッシュで朝食を準備して、自分も食べて、ものすごい勢いで家を出た。
講座スタートの10時ギリギリに滑り込み。
と思ったら「まだ始まりませんから大丈夫ですよ〜」と受付のかた。
赤ちゃん連れの人が多いので、それほど時間には厳しくないらしい。


今回は、母Yを入れて5人が参加。
ここのカフェを運営しているNPOの理事でもあるかたが講師の先生で、
初めにオーラソーマについてわかりやすく説明して下さる。
カラーボトルは106本あって、中身は天然のものであること。
診断には、カラーボトルオーラソーマ用タロットを使用すること。
オーラソーマは、数秘術に基づいていること。
などなど。


正直、母Yはスピリチュアル系のものは苦手なのだが、なぜか縁がある。
亡くなった友人が縁で、アロマセラピストのかたとの出会いがあり、
独身時代から何かにつけてお世話になっているし
(出産の時にもフラワーエッセンスのボトルを調合していただいた)、
母Yの実父は、かつて占いで身を立てていた人だったりする。
占いは、やみくもに信じる気はないけれど、ひとつの指針になることもある。
オーラソーマは、精神分析に近いものと認識しているので、
自分の中では占いではないと思っている。
色そのものにいろいろな意味があり、そこから今の状態やこれからの道筋を推し量るという方法は、
勉学としても面白い。


今回のワークショップでは、自分と家族のバースボトルを算出して、関係を読み解くというもの。
バースボトルは、生年月日から割り出す。
すべて一桁にして、ひたすら足して、最後の二桁と、それを更に足したものの2本が自分のボトル。
母Yは30と3、父Jは29と11と2、ゲンキは21と3。
30と29は隣りあわせで同じ色のボトルで、ゲンキと母Yは3という共通のボトルを持っている。
全部並べると、何となく色のつながりが見えてくる。
何より面白かったのは、おおよそ正反対と思っていたJ母とY父のボトルがまったく同じだったこと。
同じバースボトルでも、これだけ違う人格になるという模範のような2人だ。
人生、やっぱり生き方だね。


2時間のワークショップはあっという間で、もっと話をうかがいたかったが、
家に残してきたゲンキと父Jが気がかりで、慌てて帰宅する。
が、ゲンキはまったくといっていいほどグズらなかったらしい。
もうパイなしでも平気じゃないか、ゲンキ。


父Jがお昼の離乳食を食べさせてくれたので、大人のランチを兼ねて3人で成城の駅ビルへ。
お目当てのグランファミーユ松尾は既にランチ終了だったので、
もうひとつ気になっていた中華料理屋、墨花居へ。
有機栽培の野菜を使って、化学調味料を一切使わないという中華スローフードを提唱しているお店。
父Jは有機玉ねぎと豚肉の醤油炒め、母Yは蟹玉のセットを頼む。
どちらも激ウマ。特に点心のシュウマイ。
デザートの杏仁豆腐も、ココナッツミルク入りで超美味。
やばい、ここは絶対リピートする。
赤ちゃん連れのお客さんも多くて、お店の人も親切だった。
こんなお店が近所にできたら、外食費はねあがっちまうよ。
ウチに遊びに来た人には、もれなくこの店にご案内します。


食事を食べている間にゲンキがスリングの中で寝てしまったので、
父Jとのんびり駅ビルのお店を見てまわり、DEAN & DELUCAでおやつのエクレアを買って帰宅。
目覚めたゲンキと一緒にお茶をした。
ゲンキには、パンの耳がおやつ。
最近、すっかり定番になってしまった。
パンの耳は、手づかみ食べにももってこいだ。
パンの耳があれば、お出掛け中もおとなしくしてくれる。
まさかパンの耳が好物になるとはね〜。


お風呂の準備をしながら、ふと気づいたら、おっぱいがガチガチ。
うわっ、朝の授乳以来、13時間も授乳をしていなかった。
慌ててお風呂に入って、おやすみパイ。
ゲンキがゴクゴク飲んでくれて、パイ詰まりは無事解決した。
危ない、危ない。
ゲンキがグズらなかったので、うっかりしていた。
やっぱり、まだ昼間も1回は授乳しないとダメかなあ。
卒乳、難しいなあ。