快食快眠快便

グズグズは続いているものの、少しずつ落ち着いてきたようだ。

昼食の最中に泣いたり騒いだりしたけれど、何とか持ち直した。
大好きなバナナを残したのは気になるが、
ゲンキのサイズにしては食べすぎるくらいの量を食べていたのだから、
これが普通なのかもしれないな。


いずれにせよ、一昨日のようなひどいぐずりにはならずに終わってよかった。
午前中からお昼をまたいで、2時間もお昼寝したし、
(おかげで浜離宮にはお出掛けできなかった。ミキちゃんゴメン!)
昨日の便秘の分までもりもりお通じもあって、体調はなかなかよい感じ。
午後のお昼寝は30分だったが、パイなしで寝ついてくれて、
夕方のお散歩にも出かけられたし。
夜のシャワーではまた泣いていたけれど、
グルーミング後にはご機嫌だったし。
湯上りパイで寝つかなくても、一緒にゴロゴロしているうちに寝てくれたし。
まあまあ充実した1日だったんじゃないか、うん。
こうやって、2人きりの生活のリズムができていけば、もっと落ち着くだろう。


そのぐずった昼食の時に、ゲンキがお茶の入ったマグを右手に持って、
後ろに振りかぶったので、遠投する気かとびびったら、
そのまま首の後ろに右腕を回して、左腕で受け取り、
マグを背中越しに一周させて持ち替えていた。
目の前で持ち替えればいいものを、わざわざ背中越し。
面白い技だなあ。何処で覚えたんだ。


面白いといえば、昨日、つかまり立ちしているゲンキに向かって、
両手を差し伸べて「おいで」と言ったら、
なぜか突然真剣な顔をして、両手離しをした。
お〜、上手だね、ゲンキッキ。
ほめたら、大喜び。
ほんの数秒だけれど、ちゃんと自分の意思でバランスを取って、コントロールしている。
それから「おいで」をすると、必ず両手離しをするようになってしまった。
お母さんは両手を持って、あんよの練習をしようと思ったんだけどなあ。


一昨日だっけ、母Yの手を握りながら3歩ほど歩いたのは。
意識していなかったのだが、母Yの両手につかまり立ちさせるつもりが、
こちらに向かって足を踏み出したので、そのまま歩いてみた。
本人も、ちょっと驚いていたみたい。
まだ怖いようで、2,3歩が精いっぱいらしかった。
無理強いはするまい。


おっと、夜中の授乳の時間。
うたた寝じゃなくて、ちゃんと寝ます。