タイランチ

今日は、毎月恒例になりつつある、出産仲間6組でのランチ会。


今回の会場は、吉祥寺にあるタイ料理屋「アムリタ食堂」だった。
以前にも、友人とその子供と一緒に来たことがある。
ランチメニューは、サラダビュッフェ付き。
ドリンク、デザートも、オプションで取り放題。
タイ料理といっても、辛すぎないので食べやすい。
子連れに優しいという触れ込みの通り、店員さんがとても親切。
トイレにはエスニックなベビーベッドが完備されていて、個室に小さい子供椅子が置いてある。
(ゲンキはつかまり立ちしまくりなので、残念ながらこの椅子は使えなかった。
 よくデパートのトイレにあるベビーキープみたいな椅子でないと、一緒に用は足せない。)
店員さんは、ベビーカーを一箇所に保管してくれたり、こまめにお皿を片付けてくれたり。
赤ちゃんズが騒いでも嫌な顔もせず、机の上の調味料や飲み物をこぼしても、
すぐにふきんやお手拭を持って来てくれた。
ありがたい。ご迷惑をおかけしました。
そして今回も、みんなの華麗なチームワークのおかげで
無事にランチを食べることが出来た。
特に取り分け担当のアヤちゃん、どうもありがとう。


ちなみに、ゲンキ用には、パンとバナナを昼食に持参していた。
サイコロに切ったパンをひと通り食べ終わり、
さてバナナを、と思ったところで、もりもりが
「ゲンキくん、残りでよかったらバナナ食べない?」
とサヤちゃんからバナナのおすそわけ。
レイちゃんと半分こして、ありがたくいただく。


さて、改めてバナナを、と思ったところに、今度はサチエから
「ゲンキくん、よかったら、おやき食べてみる?」
リュウのお気に入りの「じゃがいものおやき」をいただく。
初めての味、初めての固さ。
最初は噛み切れずに出してしまった。
ゲンキッキ、噛み切ってごらん。
昨日、人参さんで出来たでしょ。はい。
もう1度、母Yがつまんで差し出す。
2回目は、ちゃんと前歯で噛み切れた。
もぐもぐもぐ。
上手、上手。
ほめていたら、母Yの手をぱくり。
早く次のひと口がほしいらしい。
どうやら気に入ったみたい。
すぐに残りもぱくっ。
ひと口サイズのおやきを、3口で食べきった。
次はないの?という顔のゲンキ。
よっぽど美味しかったんだね。
レシピを教えてもらったから、今度お母さんが作ってみるよ。


「ゲンキくん、まだ食べられるの?」
今度はアヤちゃんから、レイちゃんが残したランチパックの離乳食をおすそわけ。
「五目ちらしずし」とな。
これも初めての味だね〜。
ぱくぱくぱく。
あっという間に平らげるゲンキ。
自分のバナナガードを開けることなく、ゲンキのランチは終了していた。
なんという、おすそわけ人生。まるで母Yのごとし。
みなさん、ごちそうさまでした(礼)。
次回、離乳食試食会に参加する際には、あんかけご飯、もとい、ツナの豆乳シチューを持参します。


ランチ後は、来月の誕生会でのプレゼントを調達しようという話になって、
東急とパルコを散策。
結局、当日のプレゼントではなく、お揃いのTシャツを購入した。
今回は参加できなかったよ〜こちゃんの分も確保して、誕生会に備える。
赤ちゃんズみんなでおそろいのTシャツを着て、バナナガードを持って、記念撮影をするのだ。
ちょ〜楽しみ。
こんな企画、子供がいないと出来ないね。


楽しい1日は、あっという間に終了。
次に会うときは、みんな1歳かあ。
長いようであっという間の1年だったね。
みんな、1年前は片手で余るくらいの大きさだったのに、
いまや両手で持ち上げても重いこと重いこと。
女の子はより可愛らしく、男の子はたくましくなってきた。
一時は倍近く開いていたリュウとゲンキの体重差も、もはや1kgに迫る勢いだ。
外見も性格も、これからどんどん個性が出てくるのだろう。
子供に関する痛ましいニュースが毎日続く中、ここまで育ってくれたことに本当に感謝。
みんな、来月の誕生会で元気に会えますように。