たっち、ほぼ完成

いよいよ二本足で立つ日が近づいてきた。
明らかに、自分の意思で立とうとしている。


今日の夜、シャワーの後にゲンキのグルーミングをして、親用の布団を敷くために、
ゲンキをベビーベッドの中に入れた父J。
母Yは、湯上りパイの前に洗濯物をまとめて、洗濯機をセットしていた。
「おおおおお〜、すごいぞゲンキ!」
盛り上がる父J。
慌てて母Yが部屋に戻ると、ゲンキが満面の笑みで二本足で立っていた。
本人も相当うれしいらしく、ベッドの柵をバシバシと叩いて笑っている。
まだ立ちっぱなしとまではいかないが、柵からそ〜っと手を離しては、
「どう?どう?僕立ってる?」と得意げな表情。
その後、何度も手離しで立っては、嬉しげに柵をバシバシ叩くのを繰り返していた。
その姿をビデオに収めようと思って、カメラを持ち出したら、
ゲンキがカメラに気を取られて、たっちをやめてしまった。残念。
でも、もうほぼ完成と言っていいだろう。
そのうち、最初の一歩が出るようになるんだなあ。早いなあ。


最近、父Jがついていない。
ゲンキからうつった風邪はいつまでも治らないし、PCは壊れるし。
「厄年ってあるんだなあ」とつぶやく父J、40歳。
かなり気の毒だ。
厄年と言えば、昨年の厄払いのお札をお寺に返していないぞ。
今年から、お払いを明治神宮に鞍替えしたので、
お寺からいただいたお札は納めることができなかったのだ。
これはいけない。
善は急げで、ゲンキのお昼ご飯を済ませてから支度をして、車で西新井大師に向かう。
お盆中の道路は思いっきり空いていて、片道1時間かからずに往復できた。
お札を納めたついでに、門前通りで草団子を買って帰る。
お寺の近くの茶店の草団子って、美味いんだよね。


夜になって、父JがCD-Rを発見。
以前、J母にゲンキの写真を焼いて送った時の記録が残っていた!
40枚ほどだけれど、0枚より全然マシ。
みんなから焼き増してもらった写真も手元にあるし、携帯にもそれなりに画像は残っている。
父Jとなぐさめあって、少し復活。
壊れたHDDが業者から戻ってきたら、ダメもとで、もう1社当たってみようと思う。
心配してくれたみんな、本当にどうもありがとう。
今月のブレイクタイムまでには、心身ともに復活したいと思います。