言葉の理解

が急に進んでいる。


今日は、ゲートを開ける時に父Jが「部屋に入りたいから下がって」と言うと、
かまり立ちしていた手を離してしゃがみ、ゲートから後ろに下がった。
えっ、わかってるの?
母Yも同じように声をかけてみる。
ゲンキッキ、お母さん中に入りたいんだけど。
すると、また手を離してしゃがんでから、後ろに下がる。
おおお、わかっている!
その後、何度も同じように声をかけたが、100%の確率で同じ動作。
昨日までは、声をかけてもつかまり立ち状態のままで、ゲートを開け閉めしていたのに。


他にも、今日は離乳食を食べている時に、姿勢が悪くなってきたので
父Jが「ちゃんとまっすぐ向いて」と言うと、その度に座り直していたし、
お着替えをする時に「万歳して」と言うと、ちゃんと手を上げて万歳するようになった。
ついでに、自分から袖に手を通す。
言葉って、急に理解できるようになるものなんだなあ。
もうゲンキの前では変なこと言えないな。
いきなり「げ〜マジ〜?」とか真似されたらかなわん。


離乳食といえば、今日の夕食はかなり好評だった(と母Yには見えた)。
と言っても、またあんかけなのだが。
朝の味噌汁のキャベツと玉ねぎをお味噌を入れる前にだし汁ごと取り出しておいて、
それに茹でたほうれん草の葉、トマト、ツナを合わせて煮込んで、くずであんかけに。
ごはんにかけたら、1.5人前ぺろっと食べた。びっくり。
焼津産のまぐろフレーク(ノンオイルツナ)が、よほど美味しかったのか。
ツナは初挑戦だったけど、この分だとお気に入りになりそう。
しらす以外は、なかなか魚を食べてくれなかったから、ちょっと安心した。
ツナあんかけは、今度多めに作って冷凍しよう。


たっちの練習は、夜になってから気分が乗ったらしく、集中的にやっていた。
台所から覗いてみると、かなり長く手を離してパチパチしていたので、
おお、すごいじゃないか!と感動していたら、
「いや、お腹で支えて立ってるから手離しじゃないよ」と父J。
母Yから見ると、後姿でよくわからなかったが、
どうやら衣装箱にお腹を寄りかからせて立っていたらしい。
ゲンキッキ、ずるはいかんよ、ずるは。
でも、お腹や膝でバランスを取って支えるってことを覚えたわけだから、
これも立派な進歩だよね。


父JのPCは、業者預けになった。
明日、診断結果の連絡が来るそうだ。
おそらく80%の確率でサルベージできるとのこと。
頼みます。