ついてない

ゲンキの風邪は、少しずつ回復しているようだ。
昨日より咳もクシャミも減っているし、黄色っ鼻が出てきた。
日曜の夜に高熱を出してから、1週間。
ようやく先が見えてきた。
たかが風邪、されど風邪。気を緩めずに、完治を目指そう。


と親が思っていても、相変わらず足元のおぼつかないゲンキは、今日もコケまくり。
夕方の離乳食の準備をしていると、ゲンキの部屋から「あっ!」という父Jの声に続いて、
「ゴン!」という音。
うええええ〜ん。
ハイハイをしていたゲンキが、手を滑らせて柱にぶつかったらしい。
なかなか泣き止まないので、母Yが抱っこ。
左のおでこが内出血して腫れている。
以前、風呂場で転倒した時と同じようなたんこぶ。
今回のほうが、ちょっと大きい。
なかなか泣き止まないゲンキ。


「医者に連れて行ったほうがいいんじゃない?」と父J。
いえいえ、この間も電話で至誠会の先生に聞いたけれど、
普通の小児科に行っても、こういう怪我は手当てできないんですよ。
どうしても心配だったら脳外科に行って下さいって言われるから、
病院に行っても意味なし。
それより、家でできることをして、気をつけて様子を見ているほうがいい。
目の焦点も合っているし、名前を呼べば反応もするし、
闇雲に心配するような状況ではないと思われる。
とりあえず、気を落ち着かせるために授乳。
これで吐いたら、病院に行きましょう。
授乳しながら、保冷剤でたんこぶを冷やす。
しっかりパイを飲んで、たんこぶも小さくなってきた。
うん、これなら大丈夫。


遅れに遅れて夕方の離乳食を食べさせて、午後8時半にシャワー。
シャワーの時は、父Jがお風呂の担当なので、母Yがお風呂場にゲンキを迎えに行く。
部屋に戻って、温まってぽ〜っとしているゲンキをグルーミングする定位置に寝かせたが、大暴れ。
何とか寝かせようとするが、まったく無理。
風邪ぶり返しちゃうから、おむつとパジャマだけでもつけようよ〜〜。
母Yから逃げ回っていたゲンキ、おむつをする前におしっこをしてしまった。
お風呂場でおしっこすることは時々あったけど、
お風呂上りにおしっこされるのは、初めてだなあ。
ゲンキもくるまれていたバスタオルがおしっこで濡れたのが気持ち悪いらしく、
どんどんグズる。グズりながら逃げる。何度も転倒。
その度にうまく片手で頭をキャッチしていたが、とうとう受け損ねて後頭部を畳でがつんと打つ。
うええええええええええ〜〜〜〜〜ん。
ますます泣くゲンキ。
1日に2回も頭を打ったら、そりゃ泣くよな。
よしよし。抱っこであやすが、ずっとしゃくりあげている。
お風呂から上がってきた父Jと協力して、何とか風呂上りのグルーミングを済ませて、
速攻で湯上り=おやすみパイ。
15分しないうちに寝てしまった。
風邪だの怪我だの、なんだかついてないね。
大病や大怪我でないだけ、マシさ。
しっかり風邪を治して、また力いっぱい遊ぼうな。


おむつといえば、パンツタイプの紙おむつの使い心地をチェックするため、
今はパンパースを試している。
母Y的には、ムーニーマンのハイハイ用より、
パンパースのはじめてパンツMのほうが、しっくりくるなあ。
ムーニーマンは、ゲンキにはちょっと大きめだった。
それに、脱臭効果がすごく高いので、おしっこをしたタイミングが掴みづらい。
パンパースは、ほどよく臭いがするので、おむつのおしっこラインが服に隠れていても、すぐわかる。
逆に、パンパースは臭いがするのが嫌いだっていう人もいると思うけれども。
まあ、もうしばらく様子を見よう。


なんだか毎日いろいろな出来事があって、日記に書ききれなくなってきたよ。
また思い出したら書きます。