どうやら風邪

ゲンキが夜中に寝ながらむせているな〜と気づいてはいたが、
今朝起きたら、咳をしていた。
こりゃあ、どう見ても風邪だ。
突発じゃなかったのか。
先に熱が出て、下がってから、咳が出てくるとは、母Yと同じパターンだ。
こういうところまで、親に似るんだなあ。


熱が下がった頃から、父Jは
「ゲンキの喉がかすれてる気がする」とか「鼻の調子がおかしい」とか
やたらと心配していた。
そう〜?赤ちゃんはいつもこんな感じだよ〜。
と受け流していた母Y。
父Jの観察力は、つくづくすごい。
既に風邪を引いていたならば、昨夜の風呂上りにドライを入れるべきではなかった。
かなり部屋の湿度が下がっていたから(40%くらいだった)、
余計に喉に負担がかかってしまったんだね。
早めにフォローしてあげられなくてゴメンよ、ゲンキ。


朝食後のゲンキは、いつもより機嫌がよろしくない。
とりあえずやたらと眠そうなので、午前中は2時間近く昼寝をさせた。
熱を出してから、ずっと部屋の中にいるから、気分がよくないのだろうか。
時々咳き込むものの、熱はないようだし、昨日より動きは活発だし、
ちょっと外の空気に触れてもいいかもしれない。
親子3人で、近場まで車でランチに出てみる。
車に乗せたら、機嫌がよくなったので、多少の効果はあったのかも。
大人だって、家の中にずっといると煮詰まるもんね。
ランチ中もおとなしく、焼きたてのパンを一緒に食べて、嬉しそうだった。


しかし、ゲンキの喉の調子は、どんどん悪化しているらしく、夕方には相当機嫌が悪くなる。
1時間おきにぐずり、パイをあげないと泣き止まない。
パイで泣き止む分、まだマシか。
1時間おきでもパイはしっかり飲むし、更にルイボス茶もゴクゴク飲む。
喉が痛いせいで、常に水分を欲するのかもしれない。
夕方の離乳食は、バナナヨーグルトと、昨日好評だった(と母Yは思っている)
プチトマトときゅうりのくずあんかけをごはんにかけたものをあげた。
途中でぐずったので、父Jと交代して、母Yの膝の上で食べさせる。
ごはんは食べにくそうだったが、あんかけは昨日の1.5倍の量を平らげた。
これだけ食べられれば、病院に行くほどでもないだろう。


夜はシャワーにして、早めに寝かしつけ。
いつもより1時間ほど早く、午後9時前には寝つく。
が、1時間半後に咳で起きてしまった。
そこからグズグズ。
パイ〜抱っこでうとうと〜咳〜泣いて起きる、のループを3回。
午前1時前にやっと寝入るが、3時半に再び泣いて起きる。
何度か授乳して、午前4時過ぎに寝つく。
眠いのに咳で寝られないのは、かわいそうだなあ。


そんなこんなで、ゲンキの様子を見ながら、夜にするはずだった洗濯の続きなどをして、
日記をつけている朝5時の母Yなのだった。
ひろぽんちのハヤトっちも、どうやら同じ風邪を引いている。
ハヤトっちは、ゲンキより早く熱が下がったけれど、嘔吐が続いているというから、体力が心配。
がんばれ、ハヤトっち。がんばれ、ゲンキ。
2人とも、早く治りますように。