夏休み

今日から、父Jは夏休み。
5月から休みなしで仕事だったが、やっと一段落したようだ。
2ヶ月間、お疲れさまでした。


父Jがお休みと思うと、母Yの気持ちも違う。
いつも「次はこれ」「時間があったらあれも」と、すべきことメモを頭の中に書きながら動いているので、
余裕というものがない。
しかも、すべきことメモ通りに用事を片付けられたためしがない。
そして、どんどんすべきことが溜まっていくのだった。
父Jがお休みの間は、ゲンキを見ていてもらえるので、時間的にも精神的にも本当に楽。


ゲンキは、父Jと遊ぶのが大好きだ。
お休みを待ち構えていたように、今朝のゲンキは1時間早く起きた。
ここ最近のゲンキは、6時半くらいから目覚めて、ひとりで布絵本を読んだり、
クマちゃんのぬいぐるみで遊んだりして、飽きたところで母Yを起こすので、
7時過ぎに朝パイ〜本格活動というペースだった。
それが、ちょうど1時間前倒し。
7時前には台所に立っていた母Yだった。
3年前には考えられない光景だ。


かつての我が家は、父Jがこの時間に仕事から帰ってきて、母Yはまだ締切が終わらなくて徹夜していて、
父Jは朝のニュースを見てから寝に入り、母Yは何とか午前中に原稿を入れて、お昼前に床に倒れて寝る、
みたいな生活をしていた。
結婚前にチェルシーと一緒に住んでいた頃は、3日で4時間睡眠とか、2日間徹夜で仕事をして朝に寝て、
夕方に朝ごはんとか、生活時間帯が世の中とは12時間ずれていた。
家族が増えると生活も変わるもんだね。
おかげで、随分健康的になった気がする。


起床が1時間早かったので、ゲンキの離乳食も1時間前倒しで進める。
朝食が8時、昼食が12時半。いいペースだ。
父Jが食べさせてくれたので、その間に大人の食事の準備も出来る。
焼きたてのパンは美味しいなあ。


大人の昼食後に、新しく出来たホームセンターに行ってみる。
その近くにある大きなドラッグストアにも寄って、ゲンキ用おむつの値段をチェック。
ウチの近所のドラッグストアと変わりない。ので、近所で買うことに。
帰り道、車に乗った途端に寝るゲンキ。
そのまま長い昼寝に突入してしまい、目覚めたのは午後5時半。
それからおやつパイを飲んだので、夕方の離乳食はいつもより遅くなってしまった。
意味なし。
明日から、なるべく午後の昼寝の時間を繰り上げるようにしよう。


それにしても、うれしい夏休み。
自分の休みではないけれど、うれしい夏休み。
この1ヶ月間で、溜まった「すべきことメモ」をどれだけ消せるだろうか。
食料の棚卸し、書類のチェック、押入れの整理、生命保険の見直しもしてしまおう。
それよりも何よりもまず、睡眠から。
と、朝5時に誓う母Yであった。