マグを持つ

お昼の離乳食の時に、いつものようにストローマグでお茶をあげたら、
両手でしっかり抱えて自分で飲んだ。
母Yが持っているマグに、時々ゲンキが自分の手を添えることはあったけれど、
自力で持って飲んだのは初めてだ。


コンビのトレーニングマグ(プーさん柄、サヤカちゃんのおうちからいただいた)を使っているのだが、
あの取っ手がどうにも邪魔に見えて、外して使用している。
ゲンキは手先があまり器用ではないので、掴む動作もちょっと大変ぽいし、
少なくとも、外出時の持ち運びは、取っ手がないほうが圧倒的に楽。


今日も、いつものようにマグを差し出したら、ストローをぱくっとくわえて、
自然に両手でマグを持った。
そのまま母Yが手を離しても、しっかりホールド。
たまたまかな〜と思って様子を見ていたら、一度ストローから口を離して「ぷは〜っ」とした後、
またストローを口元に持っていって飲んだ。
よし、いいぞ、ゲンキ。そのコツを覚えておくのだよ。


夕方の離乳食で再度挑戦。
マグを差し出すと、また両手で持ちました。
ようやくマグの使い方を認識してきたらしい。
ちょっと飽きると振り回すので、まだ目は離せないけれど、
最終的には自分で手を伸ばして飲むところまで持っていきたい。
ま、気長にやろう。


今日は、ゲンキをおんぶしながら昼と夕方の離乳食を準備した。
昨日は大暴れ&激泣きだったが、今日は比較的おとなしく、むしろ楽しげな雰囲気を背中から感じたよ。
こうやって、徐々に慣れていくんだね。
ゲンキをおんぶしながらトイレに入るのも、だんだん抵抗がなくなってきた。
(なんか気持ち的に嫌だったんだよね。)
昨日は、おんぶでトイレ掃除もしたし。
この調子で、家事が効率化できたらいいなあ。