おんぶ紐、購入

行って来ました、北極しろくま堂


午前中の授乳〜昼寝を済ませてから、ダッシュで支度をして、自由が丘まで。
自由が丘は、上京したての頃に友人が住んでいて、毎週末のように行っていたので、結構土地勘がある。
HPで地図を見ただけだったけれど、すんなりたどり着いた。


「お暑い中ようこそ」と出迎えてくれた店員さんたち。
月曜の午後だけに来客も少なく、ゆっくり接客してもらえた。
まず、サンプルを使って、おんぶ紐の使い方を教えてもらう。
ゲンキ、激泣き。
母Yの不安が伝わるのか、初めての体験で怖いのか。
多分両方だな。


う〜ん、やっぱりちょっと難しい。
「スリングよりも、慣れるのは早いと思いますよ」
もう一度、練習させてもらっていいですか?
「ええ、どうぞ」
しかし、ゲンキ爆泣き&大暴れ。
とりあえず、落ち着かせよう。
抱っこしながら、商品を見せてもらう。
紺色で、和柄縦縞のおんぶ紐に決定。
品物を包んでもらう間に、もう一度練習する。
またもゲンキ激泣き。
何とか背負う。
お、背負ったら落ち着いたではないか。
母Yも、さっきより肩が痛くないし、いい塩梅だ。
「慣れてくると、お母さんも赤ちゃんもいい位置がわかってきますから、大丈夫ですよ」
ええ、そんな感じがします。
うん、家に帰ったら2人で練習しよう。


支払いを済ませて、スリングをしようと思ったら
「ちょっと布がからまっているようなので、直させていただいていいですか?」
と店員さん。
よそのお店で購入したスリングなのに、丁寧に布をほぐしてセットしなおしてくれる。
更には使い方の指導まで。
なんて親切なんだ。
事細かにアドバイスをいただいて、万全の態勢でスリング装着。
「おんぶ紐も、使い方がわからなかったら、いつでも来て下さいね。
今日みたいに空いている日なら、ゆっくり教えてさしあげられますから」
はい。本当にお世話さまでした。


帰りに、駅前の自然食レストランで遅いランチを取り、ゲンキに離乳食を食べさせる。
母Yのランチから、煮豆や黒米も取り分け。
美味しそうに食べるゲンキ。
離乳食は、オーガニックのビン詰めベビーフード。
3分の2ほど食べたところで、ゲンキ爆睡。
大泣きして、疲れたんだね。
力が抜けて後ろに倒れまくるゲンキの頭を支えながら、帰途に着く。
おんぶ紐は、また明日以降に練習してみよう。