火傷

といっても、ゲンキではなく母Y。
出産してから、これで3度目だ。


今回は左手の甲。親指と人差し指の間のあたり。
朝食と離乳食を準備していて、ガスレンジの端に置いたスプーンを取ろうとした時に、
やかんの湯気が直撃。
直後に流水で冷やして、しばらく保冷剤を当てていたので、水ぶくれにはならずに済んだけれど、
赤くなってヒリヒリしている。
1回目も同じパターンで、左腕の内側を火傷した。
同じことを2度繰り返すのは、進歩なさすぎ。
料理中にお茶を沸かすのをやめるか、スプーンの置き場を変えるかしないと。


ちなみに2回目は、ブレッドメーカーから焼きたてパンを取り出そうとして、
右腕の内側にパンケースを当ててしまった。
これはさすがに水ぶくれになって、しっかり痕が残っている。
そうでなくても、湿疹の痕があちこち残っていて汚いのに。
しかも、とどめで両腕の内側に汗疹が増えている。
授乳と寝かしつけで、大汗をかくゲンキの頭を抱えているので、防ぎようがないなあ。
タオルを敷いてから抱えているのだけれど、その下のTシャツの袖までグッショリだ。
ゲンキも相当暑かろうて。
今のところ、頭に汗疹はできていないみたい。
たまにお尻や首に出るけれど、お風呂上りにアンダームを塗ればすぐ治る。


母Yが子供の頃は、シッカロールをつけて汗疹予防したんだけどなあ。
今は、ベビーパウダーの類は喘息の原因になるかもしれないというので、
つけちゃいけないと言われている。
確かに母Yは喘息気味だけれど、シッカロールの匂いとか好きなんだよなあ。
ゲンキの授乳がなければ、自分では使いたいんだ。
普段から、母Yの汗の量は尋常じゃない。
父Jに手をつなぎたくないと言われたくらい。
ああ、自慢にならない。


夏場は汗止めパウダーがかかせないのだが、腋はおっぱいに近いので、
成分がよくわからない制汗剤とかは使えない。
そんなわけで、今は「100%天然材料」を使用している固形の汗止めを使っている。
この汗止め、見た目は氷砂糖みたい。
それを濡らして、腋に塗り塗りするんだけど。
「100%天然材料」の正体は、なんとミョウバン
無色無臭で、本当に効き目があるから驚きだ。
どんなに汗だくになっても、全然匂いが出ないよ。
何より、ゲンキが触っても安心だしね。
自然の力はすごいなあ。


今日のゲンキは、雨で散歩に行けず、ちょっとパワー余り気味。
午後はグズグズだったけれど、夜は湯上りパイで寝ついてくれた。
最近、また寝かしつけが落ち着いてきた。
温度と湿度の変化に敏感だったのかもしれないね。


日記を書いている間に、クロアチア戦終了。
引き分けかあ。
ワールドカップが終わったような気になってしまった。
がんばれ、ニッポン。