二子玉川

急に父Jの仕事がお休みになったので、久しぶりに親子3人で二子玉川へ買い物に。
GAPでゲンキの夏パンツを3枚購入。
コンビミニでTシャツとボディランニング計4枚を注文中だし、
これで秋まで洋服は足りるぞ。
と、決意していないと、ついまた買ってしまいそうだ(特に父Jが)。


せっかく久しぶりに二子玉川に来たので、アキコとランチ&お茶。
アキコは学生時代のバイト仲間で、同じ歳。
かれこれ20年近くの付き合いになる。
意図していたわけではないのに、結果として同じ会社に入り、
ちょっと時間差で会社を辞めて、同じ年に結婚をして、同じ年に家を買った。
いつもべったり一緒にいたわけでもないのに、とにかく縁がある。
どうせなら子供も同級生になってほしかったが、
彼女は旦那さまとの2人の生活を大事にする主義なので、夢かなわず残念。


昔から、アキコは子供に好かれる。
通りすがりの子が思わずついてくるくらい、子供に好かれる。
3人姉弟の長女だからか??
子供を生んだ経験がないのに、赤ちゃんのだっこも得意だ。
ゲンキも人見知りが始まっているのに、アキコには何の抵抗もなく、すんなり抱かれて、
いつも通りにくつろいでいた。
母Yのだっこよりくつろいでいたかも。
もともとゲンキが母Yにだっこをねだるのは、眠い時=パイの時くらいだったし。
骨ばってるから、抱かれ心地がよくないんだろうなあ。
今は後追いの時期なので、不本意ながら母Yにだっこだっこと言っている気がする。
ま、いいんだけど。ぐすん。


最近、つかまり立ちが膝立ちから立ち上がりつつある。
よつんばいから、うんしょっと二本足で立つ様子が何とも可愛い。
ハイハイもずり這いからたか這いになりつつある。
乳児から幼児への移行期。
毎日、我が子の成長ぶりを見られるのは幸せだけど、やっぱりさびしいなあ。


大学時代の友人で幼稚園児の母キエコが言っていたけれど、
赤ちゃんの可愛らしさって本当に一瞬だ。
キエコはアメリカで出産したのだけれど、
当時まだ乳児だったタカシくんを連れて歩いていると、
よく"Cherish every moment"と声をかけられたそう。
日本語にすると「いまその時、その瞬間を大切にね」という意味になるだろうか。
そうしてきたつもりだけれど、まだまだ手放したくない、いとおしい時間。
寝顔を見ているだけで、心が満たされたっけ。
でも、もはやゲンキもじっとしていない。
既に追い立てられて、追いかけられて、追いかける日々が始まっている。
これから、保育園や幼稚園に入る日まで、どんどん慌しくなっていくのだろう。
できるだけ、少しでも、今その時のゲンキの表情を覚えていられるように、
心のゆとりを持っていたいと思う。
なかなか難しいことだけれども、思っていることが大事。だよね。