耳鼻科デビュー

最近のゲンキは、めっきり病院づいている。


今日は、初の耳鼻科。
このところ、鼻づまりがひどくて、いびきが気になっていたのだが、
昨夜は父Jに負けないくらいの大いびきで、しかも自分のいびきにむせて、
咳き込んで泣いて起きた。
いくら赤ちゃんが鼻づまりしやすいといっても、これは一度診てもらうべきだろう。


幸い、ウチから徒歩2分のところに、乳児も診察してくれる耳鼻科があった。
あいにくの雨だったが、昼寝から目覚めたゲンキをスリングに入れて、行ってみる。
6人待ちで、30分くらいかかるというので、郵便局へ用を足してから病院へ戻る。
まだ4人待ち。再び外へ。
ついでに夕飯の買い物をして家に帰り、ゲンキのおむつ換えをして、病院へ戻る。
ちょうど次の番だった。
が、ここから更に長かった。
割り込みの急患も入って、結局トータルで1時間待ち。


先生は、美人の女医さんで、丁寧に診て下さった。
耳の中にちょっと湿疹が出ているということで、軟膏を塗ってもらう。
鼻は特に問題ないようだが、喉が狭いのかもしれないということだった。
鼻掃除をしていただいたので、しばらく様子を見ることに。
これでいびきが収まれば、心配ないだろう。

とさらっと書いているが、診察中のゲンキは爆泣きだった。
耳や鼻を診ていただくのは、全然痛くないはずなのだが、眠かったせいなのか。
いや、おそらく歯を削られた時の記憶が残っていて、
また痛い思いをさせられる、と思ったのだろう。
なるべくなら、ゲンキに嫌な思いはさせたくないのだが、
舌の潰瘍の件があるので、早め早めに専門医に診ていただくほうがよいと思うのだ。
ゲンキは、診察の時に爆泣きしても、抱っこしていればまもなく泣き止んでくれるので、
気持ちは伝わっているに違いない。と思いたい。


夕方、大量のうんち。
紙おむつ全面にまんべんなく、粘度の高い濃い茶色のものがベッタリこってりと。
もう赤ちゃんのうんちじゃないんだなあ。
とにかく、便秘の日々は収束に向かっているようだ。
ひと安心。