4月のブレイクタイム

今週は病院ウィーク。
火曜日に母乳外来で行ったばかりだが、今日は母Yの眼科検診と月に1度のブレイクタイム。
ところが朝から暴風と雨で、とんでもない天気に。
ゲンキに抱っこひもの上からコットンのストールを巻きつけて、何とか濡れずに病院に到着した。


眼科は、母Yには緑内障の疑いがあるため、半年に1度検査を受けることになっているのだが、
出産を挟んで1年近く間が空いてしまった。今回も異常なしで安心。
ゲンキは検査の間、爆泣きでしゃくりあげていた。
なぜか病院に来ると、人見知りが激しいなあ。
検査が終わって診察室から出たら、陽が照っていた。
さっきまでの暴風雨が嘘のよう。あと1時間早くやんでほしかった。


サチエたちと合流してランチ後、再び病院へ。
今日のブレイクタイムは、小児歯科のN先生が見学に来られていた。
小児科のY先生に、せっかくの機会だからと勧められて、ゲンキの口内炎を診ていただく。
「乳児で、こんなにひどい口内炎は診たことがありません」
え?そんなにひどいんですか?
口内炎じゃないかもしれませんよ。Y先生と相談しましょう」
ええ、ぜひお願いします。
先生2人とも、真剣な様子。
とにかく口腔外科で1度診てもらったほうがよい、との結論に。
Y先生は非番だったにもかかわらず、診察室に寄って紹介状を書いて下さった。
午後の診療後、まだ残っていらしたS先生の紹介で、都立病院の口腔外科に予約を入れていただく。
診察時間外なのに、看護士のTさんも病院の連絡先を教えて下さった。
この病院は、先生もスタッフも職員も本当に親切で優しい。
ありがたくご好意に甘えさせていただく。


ブレイクタイムの最中には、サチエが携帯でゲンキの口内炎の写真を撮ってくれた。
私たちが紹介状を書いてもらっている間に、写真をスピード現像に出して届けてくれる。
何と素早く、ありがたいことか。


皆さんのご好意で、明日急きょ診察に向かうことになった。
先生方、Tさん、サチエ、本当にありがとうございます。
今はとにかく心配よりも、専門の先生にしっかり診ていただくことが大事。
明日は早起きして病院に行かねば。