ユウちゃんと遊ぶ

父Jが、自宅の仕事場のメンテナンスをするという。
邪魔になってはいけないので、母Yはバスに乗ってゲンキと公園へ。
しかしゲンキ、まったく歩かず。
仕方なく抱っこで散歩する。マジ暑い。
そこにユウちゃん母のトモちゃんからメール。
ユウちゃん父もお盆休みで、家族3人暇らしい。
予定を変更して、急きょ遊びに行くことにする。
電車で賞味1時間弱の道のり、バギーがないとつらいから家に取りに寄らねば。


が、バス時間がなく、ゲンキを抱っこしたまま炎天下の中を家まで徒歩で帰る。
帰り道には、ご丁寧に坂まである。
ゲンキ〜、お母さん大変なんだよ〜、この坂はしんどいよ〜。
母Yが弱音を吐くと、しゅた!っと降りるゲンキ。
手をつないで坂を上り、登りきったところで手を広げて抱っこのポーズ。
ゲンキ的には「歩きたくないけれど、お母さんがかわいそうなので、坂は頑張って登った」らしい。
努力は認める。ありがとう。


さてバギーに乗せて、電車で移動。
途中、30分ほど寝るゲンキ。
ユウちゃん宅で親子ともども昼食をごちそうになり、
近所にあるユウちゃんばあばの家でプールに入れてもらう。
……はずだったのだが、ゲンキは断固として入らず。
ズボンを脱がせただけで、猛烈に抵抗。
泣いてズボンを指さすばかりなので、仕方なくまた履かせる。
水着を着て楽しそうにプールで遊ぶユウちゃんを気にもせず、
ユウちゃんの三輪車を借りて遊ぶゲンキ。
水嫌いは母Yの血か。


その後、ユウちゃんばあばの家で、アナログの童謡レコードを聴きながら踊りまくる2歳児と1歳児。
昼寝もせずに半日みっちり遊んで、帰宅したのは午後7時前だった。
速攻で夕食〜シャワーで、午後8時半には爆睡。
ゲンキにとっては、なかなかよい夏の1日だったかもしれない。
そんな毎日です。