にぎりめし

最近、父Jが仕事で外出する時は、おにぎりを握っている。
ちなみに父Jは母Yよりはるかに料理上手なのだが、なぜか三角おむすびが握れない。
ので、おにぎりは母Yの担当なのだった。
今日の具は、人参の葉の炒り煮、薄味のちりめんじゃこ、干し椎茸の煮物を細かく刻んだものを混ぜてみた。
地味ですみません。


我が家では、人参の葉とか大根の葉をよく常備菜にする。
新鮮な葉をよく洗って、茎ごと細かく刻んで、オリーブ油でざざっと炒める。
油がなじんだら、水を適量入れて、鰹節と細かく刻んだ昆布を投入して、茎が柔らかくなるまで煮る。
水分を飛ばしたら、みりんと醤油で味つけ。最後に炒りゴマをたっぷりまぶす。
薄味なので、ゲンキの朝ごはんにも出すのだが、これまたよく食べる。
最近のゲンキは、白ご飯をめっきり食べなくなってしまった。
何か混ぜてあれば、パクパク食べる。
今日も、父Jのおにぎりと同じ具を混ぜたら、おかわりを要求された。


ちなみに、今日の具の干し椎茸の煮物は、奥薗壽子さんのレシピで「干し椎茸のごま酢煮」。
干し椎茸50g(軸を取って、大きいものは適当な大きさに手で割る)、お水1カップ
醤油大さじ2、みりん大さじ2、お酢大さじ1を鍋に入れて椎茸を戻してから(15分くらい)、
ふたをして弱火で煮るだけ。今回は15分くらいかな。
椎茸が柔らかくなったら、ふたを取って、強火で煮詰めて、汁気を飛ばして、炒りゴマをたっぷりまぶす。
これまた簡単で美味しく出来た。
奥薗さんのレシピ本買おうかなあ。


そうそう、干し椎茸の軸は、ビンに入れて、醤油に浸しておいた。
これを調味料として和食に使うと旨みアップ。
って、何だか今日はレシピブログみたいになってしまった。
何かのお役に立てば幸いです。